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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
大学の話やバイトの面白かったエピソード楽しくて沢山笑った ?「携帯鳴ってるよ」私が言うと電話を切ろうとする
「お手洗い行って来ます」席を立ち私は歩き出す 


「「なんだよ」」電話からは明日のシフトの交代して欲しいって事 なんでも急に飲み会が入ったらしい 「「わかったよ」」どうせ彼女さがしだろう ラインだと俺が見ないかもだからか
明日バイトか 就活もしなきゃな
「おい 悠 いつ彼女出来たんだよ?年下か?ヤバイ綺麗じゃん女優かグラビアの子か?相変わらずモテるな」煩いな 悪友が近くに来て話し掛ける 此処はこいつの実家の店 料理は親父さんがこいつはまだ見習い「年上 会社員だよ」エロいなとかウルサイ
お酒も強いし 笑うと方えくぼ可愛すぎだし確かに歳よりずっと若く見える 
で確かにエロい サマーセータからわかる胸のライン 長い足に華奢な身体 抱き締めてみたくなる 
ハマったな ヤバイぐらい

お手洗いはクラシックな感じでシンプル お化粧する場所もある
ピアノの音?あ 間違えた 練習かな
近くで聴きたくてそっと歩き出す 奥の部屋は大きな個室 ピアノと小さな舞台 立食パーティかな?数人の人が「えっとピアノ弾ける人?あの感じじゃ次の曲は弾けないな お願いね」?!誰かと間違ってる
「私違います」私の声が話し声にかき消される
「此方から 曲は適当に宜しく」背中を押されてピアノの前に「彼女に代わって 君は休んで」風邪引いて熱があるって小声で言われる 困ったどうしよう

ピアノの前に 座って深呼吸 発表会みたいな軽い緊張感 ママが笑う顔大好きだったな 
取りあえずジャズを弾いてみるか しかし良いピアノ小さく宜しくって呟く
ジャズ クラシック楽しくて そうだシュウセイさんの曲ロックを私なりにアレンジした今一番大好きな曲

「最後のってブルーローズ&ドラゴンのだよね 格好いいアレンジ 歌える?」私が頷くと「静かにして 俺のギター持って来て」誰かに叫ぶ

ギターを持ってその人が「勝手に合わせるから歌って」私はもう一度 歌い出すとその人が合わせてギターを 凄いプロの人なんだきっと
私達の歌う声にフロアが静まり返る あ!ゆうくん
歌い終わり私は頭を下げてゆうくんの側に
「ごめんなさい なんか間違われたみたい」
夢中になりすぎた 私達は席に戻る
「ピアノ弾けるの」私が頷くと



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