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第10章 それぞれの思惑　想い　念い

「みゆ　大好き」ゆっくりるいが重なる「僕を見て　みゆの中にいるよ　直ぐにもってかれそう　ぁあ堪んない」僕をイカせて　囁く声にグッと中が蠢く
「あぁｸｯ悪戯したな　動くよ」グッグッと目を合わせたまま　恥ずかしすぎる　両手が頬に伏せることも出来ない　軽いキス激しくなる動き　優しいのに意地悪　わざとグチュグチュと音が聞こえる様に
「イクよ」見てて　掠れて苦しそうに小さく息を詰めて激しくなる動き「あぁヤバイ　みゆぅクッイクッ」私の中るいのを締め付ける　ダメェあぁん　薄く微笑むるいの色気にクラクラする「気持ちいい？みゆずっとこうしてたい」ァンるいィ　絡み合う視線　重なる身体　「あぁん」「ｸｯ愛してる」溢れる思い　二人で落ちてく痺れる様な快感に

「みゆ？」大丈夫？優しく頬を撫でて「みゆの虜　責任とってね」軽いキス
ゆっくり離れて　暖かいタオルを持って「拭いてあげる　朝二人でシャワーしよ」バスローブを着せてもらう「下着はダメ　スポブラだけね」朝から抱きたいから　際限無くみゆが欲しくなる　溜め息みたいに囁く声　ぎゅって抱き締めて「おやすみ」腕の中　ゆっくり意識を手離す


う～ん　「おはよ」？「きゃーっ」るいがクスクス笑う「エロいね　胸がはだけてる」ゆっくり手がバスローブの中に「シャワーにする？それとも　昨日の続きする？」太股をサワサワとゆっくり花芯に「まだ濡れてる？」やァン　私が逃げるとぎゅって足を絡ませて「誰にも触れさせたくない　その瞳に僕だけ写れば良いのに」ヤバイ　エロ過ぎる　
「ァンるいダメぇ」手が悪戯に動き出す「シャワーにします」私が暴れると「やっぱりダメ」もう！反撃ゆっくりるいの肉棒に　恥ずかしいけどゆっくり手を這わして「みゆ？積極的だね　逃がさないよ」手を掴まれる「ダメ　少し話せる？」まだ大丈夫だけど
るいが私を引き寄せる　沢山の枕にもたれて胸に私を抱き込む
「少し冷たい体温気持ちいい　みゆ此処が要塞って言われる訳知りたい？教えてあげる」急に抱き上げられて歩き出す「降ろして！」るいは知らん顔
書斎に　ゆっくり降ろされて「秘密教えてあげる」本棚に小さな電卓「みゆ言う番号押して」私が頷く
最後にイコールを押すと本棚が動き出す「何？！」るいが笑う「フェイクだよ　入り口はこっち」書斎を出て奥の部屋に「納戸の奥が入り口」手を掴まれパネルに「登録してあげる」