この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「ありがとう 天使からの御守りだね」私を抱きしめたまま嬉しそうに笑う 
チャイムの音が 熊さん!「みゆ向こうで朝御飯にしよう 大丈夫?」頷く私のおでこにキスして 開けてあげてって 急いでモニターに「はい 今開けますね」キッチンをから材料を持って厨房に
「おはよう 朝早くからごめんなさい」クマさん可愛い「どうしました?」私の問に「あの仕事頑張ったんだ だからね梅酒忘れられなくて」近づいてきたるいが「あがれよ みゆご飯ある?」って私は「パンケーキ食べますか?今作りますね」くまさんがニコニコ顔ありがとうって何度も 
「みゆ 熊はアル中一歩手前だったんだ 親が目の前で亡くなったんだ 過労でノイローゼになって首つって 助けられなかったって何度も泣いてたよ 苦しくて悔しくてお酒に逃げたんだよ 母親は離婚して父子家庭で熊医大卒業して里帰りしたその日だったから 熊は自分の学費とかが負担だったんじゃないかとか泣いてたよ 真実は残酷だけど」ぎゅってるいが抱きつく 
「痛みや傷を癒すのは難しいです 乗り越えるのは自分自身ですからでも手を差し伸べ側にいて一緒に泣いてくれたり笑ってくれる人がいるなら大丈夫ですよ ご飯にしましょ 甘くて美味しいの作りますね」ぎゅってるいが「くまさんが待ってますよ」ありがとうってるいの方が辛そう 優しく腕を撫でてから私はるいから離れる
私の出来ることは今は美味しい朝御飯

「いい匂い」くまさんがカウンターに「朝御飯にしましょね 梅酒は後でどうぞ サラダとパンケーキ フルーツヨーグルト沢山食べてくださいね」くまさんがパンケーキを見つめて「頂きます」って一口
「フワフワ レモンとハチミツのソース美味しい」夢中で食べてる プーさんがパンケーキ食べてる

結局4枚を食べて食後のデザート アイスを食べてる 可愛いぬいぐるみみたい
「みゆ仕事だよね?」ヤバイ 片付けして くまさんに梅酒は今度って言うと 楽しみってニコニコ

「行ってきます」鞄とレモンケーキを持って 優しいキス 仕事頑張ろう

「おはようございます」私が言うと「来たぁ榊さん仕事大変だったんだから」湊さんが 私の机の上に沢山の書類 これはヤバイ
皆にレモンケーキを配りさぁ仕事
とりあえず集中 

なんとか一段落 時間は4時 後は海外事業部から戻ってから
「少し席外します」急がなきゃ 


/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ