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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
仕事どうなってるかな?
「近藤さん 榊です」私が声を掛けると「良かった 夏休みだったんだね」なんだかしんどそう
「風邪気味なんだごめん」って 熱あるかも すぐに医務室に連絡「どうしたみゆちゃん?」良かった三沢先生だ「あの風邪気味な人が 診てもらえますか?」近くにいるらしく「了解」って直ぐに来てくれた
「病院に行かなきゃ 遥に連絡しとくよ 熱が高くなるかも」って私に何度も頭を下げてルカさんにも
「風邪ぐらいで」って言うルカさんに「風邪でも拗らせれば大変なんです 部下の体調に配慮出来ない上司は最低です」ほんとに無神経 大嫌い
病院に近藤さんが行ってしまったので ルカさんの仕事の手伝い 会議の調整 近藤さんの全部の仕事を引き受ける
慣れない仕事 会議にも参加して大体目処がついたのが7時過ぎ「お疲れ様です 明日も宜しくお願いします」私が頭を下げると「悪かった 僕の配慮が足りず 明日も宜しく」私じゃなく近藤さんに言えば良いのに
自分のデスクに戻り残りを終わらせていく
「電気がついてたから 残業中?」誰?「ごめんなさい 私は片瀬 美鈴 人事課に所属してるの」で?
やたら強気な美人さん「あなたもしかして榊さん?ねぇ大和の彼女ってほんと?」ヤマト?って確か課長の名前だったような いきなり眼鏡を取られて
「眼鏡邪魔ね てか人形みたいな綺麗な顔 大和優しい?私達付き合ってたの色々あって別れたけど」なんか勘違いしてるし 邪魔しないでほしい 私は早く帰りたい!
「課長に聞いてください 眼鏡返して」私は眼鏡を取り返し仕事に「ムカつく 余裕ね 彼モテるのよ せいぜい取られないようにしないと泣く事になるから」だから 違うから 捨て台詞を言って出ていく
わけわかんない 美人なんだからきっとモテるだろうし でも理子先輩の方がキラキラして絶対美人
仕事を片付けてやっと目処がついたのが9時過ぎ 誰もいないオフィス 帰れる 後は明日
自転車に乗って家に るいはまだみたい ゆっくりお風呂に 疲れた 近藤さん大丈夫かな?
「みゆ?ただいま」るいの声「お帰りなさい 今出ますね」私の声に了解って離れてく
身体を拭いて 短パンにTシャツ 髪を乾かしてると 「お疲れ みゆ」背中越しにるいがぎゅって 「紗奈ちゃんに妹が出来たよ 可愛かった」私が振り向くと キスして「いつかね まだ独占してたい」って
「近藤さん 榊です」私が声を掛けると「良かった 夏休みだったんだね」なんだかしんどそう
「風邪気味なんだごめん」って 熱あるかも すぐに医務室に連絡「どうしたみゆちゃん?」良かった三沢先生だ「あの風邪気味な人が 診てもらえますか?」近くにいるらしく「了解」って直ぐに来てくれた
「病院に行かなきゃ 遥に連絡しとくよ 熱が高くなるかも」って私に何度も頭を下げてルカさんにも
「風邪ぐらいで」って言うルカさんに「風邪でも拗らせれば大変なんです 部下の体調に配慮出来ない上司は最低です」ほんとに無神経 大嫌い
病院に近藤さんが行ってしまったので ルカさんの仕事の手伝い 会議の調整 近藤さんの全部の仕事を引き受ける
慣れない仕事 会議にも参加して大体目処がついたのが7時過ぎ「お疲れ様です 明日も宜しくお願いします」私が頭を下げると「悪かった 僕の配慮が足りず 明日も宜しく」私じゃなく近藤さんに言えば良いのに
自分のデスクに戻り残りを終わらせていく
「電気がついてたから 残業中?」誰?「ごめんなさい 私は片瀬 美鈴 人事課に所属してるの」で?
やたら強気な美人さん「あなたもしかして榊さん?ねぇ大和の彼女ってほんと?」ヤマト?って確か課長の名前だったような いきなり眼鏡を取られて
「眼鏡邪魔ね てか人形みたいな綺麗な顔 大和優しい?私達付き合ってたの色々あって別れたけど」なんか勘違いしてるし 邪魔しないでほしい 私は早く帰りたい!
「課長に聞いてください 眼鏡返して」私は眼鏡を取り返し仕事に「ムカつく 余裕ね 彼モテるのよ せいぜい取られないようにしないと泣く事になるから」だから 違うから 捨て台詞を言って出ていく
わけわかんない 美人なんだからきっとモテるだろうし でも理子先輩の方がキラキラして絶対美人
仕事を片付けてやっと目処がついたのが9時過ぎ 誰もいないオフィス 帰れる 後は明日
自転車に乗って家に るいはまだみたい ゆっくりお風呂に 疲れた 近藤さん大丈夫かな?
「みゆ?ただいま」るいの声「お帰りなさい 今出ますね」私の声に了解って離れてく
身体を拭いて 短パンにTシャツ 髪を乾かしてると 「お疲れ みゆ」背中越しにるいがぎゅって 「紗奈ちゃんに妹が出来たよ 可愛かった」私が振り向くと キスして「いつかね まだ独占してたい」って