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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
子供みたいなるい 悪戯な手が動き出す前に立ち上がり「お腹すきましたか?」私の言葉に「みゆを充電中」って もう!キッチンに逃げる「みゆ 待って」そこに突然携帯の着信音「ご飯用意してますね」私が言うと「なんだよ」るいが部屋を出ていく
食欲ないなぁ 暫くするとるいが戻って来た「みゆご飯は?食べてて良かったのに」って私は食欲無いって言って先に眠る事にした
朝 ずいぶん早く目が覚める るいを起こさないようにゆっくり布団を出る なんだか無性にピアノが弾きたい
着替えて コンタクトして パーティルームに窓を開けるとまだ真っ暗
水面にライトがキラキラして綺麗 深呼吸してピアノを弾き始める 大好きな旋律 静かな音色
苛々や吐き出せない言葉達が零れて溢れてピアノに溶けてく 頑張る意味 引き受けた仕事のもどかしさ 正解も答えもくれないのに今は心地いい
「泣いてるみたいな音色 なのに力強い 身体中がザワザワする みゆちゃんなんかあった?艶やかで音に色彩が溢れてる るいと喧嘩した?」私が笑って「仲良しですよ まだ寝てますよ 起こしちゃいましたか?御免なさい」謝る私に「今帰って来た所 てか素っぴん?ヤバイ幼く見えるし可愛すぎ」シュウセイさんが近くに咄嗟に私が逃げ出すと「しまった 掴まえそこなった」厨房の奥にそのまま寝室に逃げこむ
「みゆ?どうした」るいがぎゅって安心する腕の中
「寝てて下さい 朝御飯作りますから」ベッドから離れて朝の用意
携帯の着信音がウルサイ
「みゆ?」咄嗟に隠した携帯にるいがジリジリ近づいて来る「まだ早いですよ ご飯出来たら起こしますよ」目が怖いてか機嫌悪い よね
「こんな早くに電話何?」ゆっくり下がる私にゆっくり距離を詰める もう逃げられない 腕を伸ばしてるいに携帯を渡す 朝の出来事を話して
「私の帰る場所は此処です」見上げる距離 ズルイって軽くキスされる
「シュウなんだよ」私を抱きしめて「お腹すいた みゆちゃん其処にいるの?」呆れ顔のるい 手が背中を這いお尻を撫でる「お前の飯炊きじゃないし 邪魔すんなら強制的に家に帰ってもらうからな」手がお尻からクリトリスと花芯に 思わず離れようとするとますます深く抱き込まれる 撫でるだけなのにやらしく動く指に 声がこぼれそうになる 私が首を振ると
「みゆお仕置きだよ」耳許で囁く
食欲ないなぁ 暫くするとるいが戻って来た「みゆご飯は?食べてて良かったのに」って私は食欲無いって言って先に眠る事にした
朝 ずいぶん早く目が覚める るいを起こさないようにゆっくり布団を出る なんだか無性にピアノが弾きたい
着替えて コンタクトして パーティルームに窓を開けるとまだ真っ暗
水面にライトがキラキラして綺麗 深呼吸してピアノを弾き始める 大好きな旋律 静かな音色
苛々や吐き出せない言葉達が零れて溢れてピアノに溶けてく 頑張る意味 引き受けた仕事のもどかしさ 正解も答えもくれないのに今は心地いい
「泣いてるみたいな音色 なのに力強い 身体中がザワザワする みゆちゃんなんかあった?艶やかで音に色彩が溢れてる るいと喧嘩した?」私が笑って「仲良しですよ まだ寝てますよ 起こしちゃいましたか?御免なさい」謝る私に「今帰って来た所 てか素っぴん?ヤバイ幼く見えるし可愛すぎ」シュウセイさんが近くに咄嗟に私が逃げ出すと「しまった 掴まえそこなった」厨房の奥にそのまま寝室に逃げこむ
「みゆ?どうした」るいがぎゅって安心する腕の中
「寝てて下さい 朝御飯作りますから」ベッドから離れて朝の用意
携帯の着信音がウルサイ
「みゆ?」咄嗟に隠した携帯にるいがジリジリ近づいて来る「まだ早いですよ ご飯出来たら起こしますよ」目が怖いてか機嫌悪い よね
「こんな早くに電話何?」ゆっくり下がる私にゆっくり距離を詰める もう逃げられない 腕を伸ばしてるいに携帯を渡す 朝の出来事を話して
「私の帰る場所は此処です」見上げる距離 ズルイって軽くキスされる
「シュウなんだよ」私を抱きしめて「お腹すいた みゆちゃん其処にいるの?」呆れ顔のるい 手が背中を這いお尻を撫でる「お前の飯炊きじゃないし 邪魔すんなら強制的に家に帰ってもらうからな」手がお尻からクリトリスと花芯に 思わず離れようとするとますます深く抱き込まれる 撫でるだけなのにやらしく動く指に 声がこぼれそうになる 私が首を振ると
「みゆお仕置きだよ」耳許で囁く