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好きと愛してるの間
第5章 ライバル?近づく距離
ヤバイ止まれないかも」
私が涙目で必死に腕を動かすとるいさんが笑って手を離してくれた
「ゴメン 怖かった みゆの王子様でまだ今はいてあげる今度捕まえたらオオカミになるから気を付けて」そしてそっと私の身体に毛布をかけてくれた
「ぎゅてして眠ろう明日はよろしくね。楽しみにしてるから」


私はぐったりして直ぐに眠ってしまった。
朝 目が覚めると綺麗なるいさんの顔 あんまりにも近くて思わずそっと触れてしまった 
夜の出来事が頭の中急に思いだし恥ずかしくてお風呂場に逃げ込んだ シャワーを浴びてふと鏡を見てビックリした 身体中にキスマーク 太ももの内側にまで 服を選ばなきゃ見えてしまう 季節は梅雨 6月なのに私は襟の付いたシャツをしっかり上までとめてロングスカート とりあえず朝ごはんの用意してるいさんを起こしに寝室に

「おはようございます?朝ごはん用意しましたよ」
ベッドに近づくとるいさんが手招きしてる
「おはようございます 起きますか?」
「みゆ 側に来てキスしてくれたら起きるよ」

「もう起きてるんなら大丈夫ですよね ご飯食べに来て下さいね。」

私が寝室を出ようとすると背中から抱きしめられた
ゆっくりシャツのボタンを外されそうになって慌てていたずらな手を捕まえる
「もう朝ごはん用意出来ましたよ」
るいさんは首筋に軽く噛みつく そしてスカートを捲り上げて直接足を触って優しく撫で上げてきた
「ダメ。もう朝ですよ」
私がもぞもぞ動くとまたクスクスるいさんが笑って
「おはよう。みゆが起きた時僕に触れたよね
キスしてくれるんだと思ったのにそのまま部屋を出たから寂しかったんだから こんなにきっちり服きて暑くない?」

「もう キスマークだらけでビックリしたんですからね」
「大好きを表現したらああなったんだよ。」
「何時から起きてたんですか?私が起きた時にはもう目が覚めてたんですか?イジワル」
最後は小さな声で だってるいさんに触れた時は起きてたと思うと恥ずかしくて
「少し前だよ。みゆが起きる」
「ご飯にしましょう お仕事遅れちゃいますよ」
時間が気になって私が急かすと はい はいって言いながら寝室の扉を開けてリビングへ私も慌てて後を追った。
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