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好きと愛してるの間
第5章 ライバル?近づく距離
リビングが賑やかになる
「るい お腹すいた 始めようぜ 後はそのうち来るし スープまである 何だっけビシソワーズゆきちゃん箸と皿どこ あ シュウセイ食べてる お前味の好みが煩いし好き嫌い多いのに珍しいな」
「これ旨い ローストビーフ この手鞠寿司も ルイ サラダのこれ何 タケノコ?」
「さっき持ってきたやつなん?みゆちゃん天才やな」
「箸と皿 ゆきちゃん早く」「ちょっと待て 今行く」「ルイは?」
いろんな声が今は3人来たみたい
「これも出すね 手伝う事まだある?」
「大丈夫ですよ」私が言うとるいさんがおでこにキスして厨房を出ていった
「これ誰が作ったの?ルイじゃないよな いくらお前が器用だからって」
「秘密だよ」

全部の料理を出して明日の用意と掃除をして私は裏から厨房を出た

意外に疲れてたのかシャワーを浴びてコンタクトを取って気になってた小説を読んでる途中で寝てしまったらしい

身体が重くて目が覚めた  るいさんが私を抱きしめながら「起こしちゃったかな?」って
「飲み会終わりましたか?」「まだ呑んでるやついるけど僕は退散 お酒臭い?」
「少し だいぶ呑んだんですか?」
「普段飲まないからね 皆美味しい料理に夢中になってた またお願いしても良い?」
「良かった。嬉しいです 大丈夫ですよ リクエストくれたら作りますよ」
「みゆ 大好き 良い匂い」
ゆっくり 唇にキス 私を腕の中閉じ込めてく

胸まで降りてきたイタズラな手 私は慌てて捕まえる
「みゆ ありがとう大好き」ぎゅてしてしばらくすると規則正しい寝息 子供みたい
「お休みなさい」軽くキスして私も眠りに


朝 5時過ぎ軽くシャワーを浴びてコンタクトをつけて厨房へ お皿なんかが綺麗に重ねてシンクに浸けてあった。リビングを見るとお酒のケースが端に寄せてあり軽く片付けしてある。私はテーブルを拭き掃除機をかけて厨房へ食洗機で食器を洗い朝御飯の用意

しじみのお味噌汁 だし巻き卵 焼き鮭 おにぎり 昨日もらった子メロンのお付け物
後はどうしようか何て考えながら厨房を歩いてると
「美味しいお料理を作った可愛い小人は君だったんだね」
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