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好きと愛してるの間
第5章 ライバル?近づく距離
甘めの卵焼き るいさんはだし巻き卵出来上がった朝御飯を持って行くとゆきとさんが起きて来たみたいだ
「みゆちゃん朝御飯まだある?」
「大丈夫ですよ 卵はどうしますか?」「なに選べるんヤバイなスクランブルエッグとかいける?ふわふわが良いな」
「わかりました」「ここで見てて良い?」恥ずかしいから座っててほしかったけどニコニコ笑いながら嬉しそうに見てる姿が子供みたいだから笑ってしまった。  
「出来上がりましたよ」「おにぎり少し大きめでおかかが良いな」「了解です」ビニール手袋を付けて握ろうとすると
「手袋要らんで 気にせんといてみゆちゃんに握って貰うんやからむしろ嬉しいし 綺麗な手やな指長いし 細いから折れてしまいそう 爪は短く切ってあるんやな」
「出来ましたよ」「此処に居て良い?」「だめ」るいさんが食器を持って「ごちそうさまでした」そしてゆきとさんにあっちって顎で

「なに 良い匂い俺パンが良いな ルイが作るの?」
パーティールームに入って来たその人まるで絵本から出てきた王子様みたい。
「みゆちゃんパン出来る?」るいさんが私に言ったので私は頷いてクロワッサンを焼きオムレツを作ってると「よそ見しないでね 僕は独占欲が少し強いみたいだから」何て
私が笑いながら
「るいさんもですよ。」そう言ってるいさんを見上げる
確かにカッコいいけど何だか完璧過ぎる感じ モデルで俳優って教えてくれた
私はご飯の残りをおにぎりにして だし巻きを作り厨房を出ようとするとゆきとさんが
「みゆちゃん待って さっきの子メロン残ってる?少し持って帰れるかな 貰った八百屋さんにあげたいねんけど」
私は 大丈夫ですよ って答えてガラス瓶に子メロンを詰めてゆきとさんに渡すとニコニコして
「ありがとう」って嬉しそうに
「何だ 美味しい朝御飯はルイじゃなくて お人形さんが作ってたんだ」
厨房を覗きこんでそう言うと
「パンまだある?名前何 綺麗な顔だな」私に手を伸ばし触れようとする
私は少し下がりながらるいさんに隠れる
「シュウセイもあっちで待ってろ 今作ってもらうから」
「みゆちゃん お願い」「あ 今度は卵とツナが良いな」「はい」
手早く作りるいさんに渡す
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