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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
「英語が苦手って言われたのでお手伝いしてました」
「そう ねえみゆ 私が好きって言ったの迷惑?」
「本気ですか?理子さんモテるし寂しいを埋めるだけなら私じゃなくても 迷惑って言うより戸惑ってます。」
正直に話すと「じゃあ嫌いじゃないのね。この気持ちが本物か幻想か試させて」「???」
「キスは平気だった その先に進みたい」
「ダメですよ キャパオーバーです 理子さん女子力高いし」私が慌てると「みゆをからかってる訳じゃないから 真剣よだから少しで良い私に付き合って」
「キスより先はないですからね 先輩として好きですし尊敬してます」「キスは良いの?」
「それもダメって言ったら諦めてくれますか?」
「嫌」
もう何がなんだかわからない 
「取り敢えず会社に戻りましょう 仕事まだあるし昼休みギリギリになっちゃうから」
「わかったわ」先輩が奢るって言うより先に私は私の分を伝票に挟み車に戻る
「みゆ私が払うのに」「ダメです 美味しいご飯屋さんに連れてきて貰ったんだし さぁ午後もしっかり働きましょう」私が笑うと「もうズルイ」って小さな声で
車に乗りシートベルトをまた理子さんが 助手席と理子さんに挟まれてそのままキス 逃げられない
深く唇をなぞる舌
「先輩もう私歩いて帰りますよ」って言うとキスをほどいて
「キスは許して」なんて
るいさんにされるキスと先輩にされるキス 勿論るいさんが好きだしキスはドキドキする
だけど理子さんのキスも拒みきれない自分に戸惑う
「続きはまたね」いたずらっ子みたいに笑うと車を走らせる
「もう続きなんてないです」どっと疲れてしまった

会社に戻り仕事を始める
数字とにらめっこ 頭の中いろんな事がグルグル
「榊さん今大丈夫?」「はい?」顔を上げると課長が一歩離れた距離で
「昨日の書類すごく誉められたんだ 解りやすくて簡潔に説明されてるって もう少しだけ手伝ってくれると助かるんだけど時間ある?」
「これが終われば大丈夫です」「ありがとう じゃあ終わったら声掛けてくれるかな?」「はい」

私はなるべく早めに終わらせるため残りの仕事に集中
お陰で余計なこと考えずにすんだ
「終わりました。お手伝いします。」
「助かった!」

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