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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
私は課長の仕事を黙々とこなしていった。
「終わった ありがとう。僕も真剣に英語勉強する」そんな目標を言い出す子供みたいな課長の姿に笑ってしまった。
「笑ったな これでも日常会話位話せるんだからな」そう言って剥きになる姿に上司だとわかってても笑いが止まらない
「悔しいな 本当に頑張ろう英語」「はい 頑張って下さいね」
笑い合いながら書類をまとめ帰りの準備
時刻はそろそろ8時「お腹すいた?ご飯奢るよ」
「今度お願いします。今日は帰ります」
「また振られたか 貸し2か 豪華なディナーでも予約しなきゃ」
「居酒屋で十分ですよ お疲れ様です」
「ありがとう お疲れ様」

自転車置き場に人影
「みゆちゃん 見つけた」「?誰」
「悠哉って言ったらわかる 話ししたくて待ってたんだ」
何 私はとっさに会社に逃げようとすると「待って」
追いかけて来た
怖くて パニックで会社のロビーに入った時腰が抜けてしまったみたいになった
慌てて警備員が私の側に来てくれた 「大丈夫ですか?」
彼は会社の前 私を見て軽くウインク(又来るね)
「知ってる方ですか?」私が口も聞けず震えてると
「みゆちゃんどうした?」課長が走って来た
「大丈夫です。」
「みゆ何があったの」なぜか課長を睨みながら理子さんが側に
「違うんです 課長は心配してくれたんです。この前理子さんと行ったイタリアンの店員が駐輪場に」
私を抱きしめて理子さん「怖かったわね 何なの一体」
「え 何ストーカー?」
「わかんないです ご心配をお掛けしました。落ち着けば大丈夫です。」
「もう 送るわ 心配だし」「大丈夫ですよ」「ダメ」「送ってもらいな」
二人に心配されて大袈裟になってしまった事に今さら恥ずかしくなる
「ほんとにすいません 理子先輩お願いします」私が頭を下げると「遠慮なんてしないで 帰りましょ」
「大丈夫か?」課長がまだ心配顔
「はい」落ち着いてゆっくり立ち上がり理子先輩が支えてくれて取り敢えず安心した。

課長は電車なのでロビーで別れて私達は駐車場に
理子先輩の車に乗り込むとゆっくり抱きしめてくれた「知り合いではないのね?」「はい」
「ほんとに ビックリしたわ 課長が何かしたんじゃないかって 悪いことしちゃた」
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