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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
厨房で片付けしてると
「ゆうくん 離そうね」ぎゅってスプーンを握って離さない 可愛いなぁ 
狼のぬいぐるみ 噛んでも大丈夫なようにツルツルで固めのを握らせて ついでに大事にしてるクマのぬいぐるみも一緒に スプーンは諦めてくれた

歯を綺麗にして「おやすみ」軽く額にキス
くまさんも眠そう 二人が奥に
「あのぬいぐるみも作ったの?」投げても平気ですよって言うと触ってみたかった悔しそうにしてる

またね はるかさんも少ししたら帰り床やテーブル隅々まで掃除
厨房も綺麗にして 明日の用意も大丈夫
お風呂に入ってナイトクリームを塗り携帯も見ずに寝てしまう

いつもより少し遅く起き ゆうくんを預かる 小さな寝息に仕事の疲れが癒される
さぁ朝御飯 チーズブレッドにカボチャのスープ 蒸し鶏のサラダにベーコンエッグ バラの花びらみたいにフルーツを飾った手のひらサイズのミニタルト

スーツに着替えて携帯を見る しゅうせいさんから
「ありがとう 最高の贈り物」猫ちゃんが着替えてる 良かった格好良く出来てる
画面を見てると急に電話がはるかさんだ
「起きてる?」に朝メニューを写メ

少ししてラフな格好のはるかさん 今日は休みみたい
「仕事があるんです 昼には帰って来れると思うんですが くまさんを起こさなくてすむなら助かります」に任せてって くまさんも休み 朝御飯を出してデザートをお皿に並べる
「綺麗だね 花畑みたい 一つ良い?」ほんとは朝御飯食べてからですよに あまりにも可愛くてついなんて可愛い
信号機カラー三種類 みどりがキウイ あかがイチゴ きいろがマンゴー 
「美味しい!酸味のあるフルーツにベースはプリン生地でタルトの食感も最高」後で全種類食べたいって 
ゆうくんは安納芋のミニパイ それも美味しそうだねなんて
「とりあえず朝御飯 コーヒーどうぞ」テーブルに座るとゆうくんが手をパタパタ 起きちゃったかな?
クマとオオカミの縫いぐるみを渡すとぎゅって寝てしまう くまさんが起きてきた
「はるかさんが来てくれました もう少し寝てて大丈夫ですよ」ごめんありがとうってトボトボ戻ってく
私もそろそろ行かなくちゃ
「お願いします」私がはるかさんに言うと 畏まりましたご主人様 私をぎゅってして 無理しちゃダメだからね真剣な顔に頷く

「行ってきます」さぁ頑張ろう!




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