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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
好きにすれば良い 部屋を出て廊下に銀さんがぴったり付いてくる
「銀さんお手洗いは何処ですか?」にこっちって可愛い 私の服は?に困った顔
ガヤガヤと人の声を避け裏庭に しかし広いな
「ちょっと誰か!着物キツいんだけど!」見たことある女優さんが 側に行って着付けし直す
「ありがとう 助かったわ」貴女は?にお手伝いですって言うと そうなのって不思議そうな顔
「着物私も良いかしら?」次の人は緩んだみたい
今回は着物の女性が多いらしく慣れないから大変みたい 帰りたいから着物を脱がせてとかまるでファッションショーの舞台裏 銀さんは外で待機
「お化粧直せる?」大きなバックは化粧道具みたい 了解 口紅やファンデーションを塗ると
「ねぇ蝶々描いて」アイラインを渡される知らないからね 首筋に描くと
「可愛い!最高」上機嫌で出ていく 終わりかな
外から銀さんが「みゆちゃん」て呼んでる 側に行くと 終った?って 頷くとじゃこっち 手を引き歩き出す 千夜さんが待ってる 急に
「みゆちゃんは何が一番好きな時間?」今は料理かな笑顔で食べてくれると嬉しくなるだけど
「だけど?」内緒です 後はお婆様に会えば良いのかな?
「みゆ 明日は時間ある?」仕事がわからない ケータイを返してもらわないと
明日は昼過ぎに催事の話し合いで私も出席位かな
「夕食に招待する 今日はまだ来場者と話してるからみゆからの誕生日プレゼントが嬉しすぎたのか何度も話してるし あんな笑顔久しぶりだ ありがとう」
此方こそご馳走さまでした 夕食は遠慮したいと言うと 難しい顔
「ピアノ今日弾いてもらって 食事は後日改めてでどう みゆちゃん休みだって予定あるだろうしね」千夜さんが 少し考えてわかったって
用意してくる 銀手伝えに私の方を見ながらとぼとぼついてく
「銀はみゆちゃんが大好きなんだ 気を使いすぎるからふと一人になりたくなるんだね二人ともよく似てるどんな嫌なことも頭を切り換え最善を尽くすみゆ
抗う術を知らず自分を責め苦しみ泣き叫ぶ銀
だけど根底は同じ優しく孤独を抱え抱きしめてる 銀には眩しい光 銀この頃僕らには触るよって言うとパニック起こさなくなったんだ みゆちゃんを守りたいんだって 笑顔がご褒美 まるで番犬だろ」
弱虫な私を光だなんて なんか大袈裟な感じがする
「ピアノ用意出来たよ」みゆ
「銀さんお手洗いは何処ですか?」にこっちって可愛い 私の服は?に困った顔
ガヤガヤと人の声を避け裏庭に しかし広いな
「ちょっと誰か!着物キツいんだけど!」見たことある女優さんが 側に行って着付けし直す
「ありがとう 助かったわ」貴女は?にお手伝いですって言うと そうなのって不思議そうな顔
「着物私も良いかしら?」次の人は緩んだみたい
今回は着物の女性が多いらしく慣れないから大変みたい 帰りたいから着物を脱がせてとかまるでファッションショーの舞台裏 銀さんは外で待機
「お化粧直せる?」大きなバックは化粧道具みたい 了解 口紅やファンデーションを塗ると
「ねぇ蝶々描いて」アイラインを渡される知らないからね 首筋に描くと
「可愛い!最高」上機嫌で出ていく 終わりかな
外から銀さんが「みゆちゃん」て呼んでる 側に行くと 終った?って 頷くとじゃこっち 手を引き歩き出す 千夜さんが待ってる 急に
「みゆちゃんは何が一番好きな時間?」今は料理かな笑顔で食べてくれると嬉しくなるだけど
「だけど?」内緒です 後はお婆様に会えば良いのかな?
「みゆ 明日は時間ある?」仕事がわからない ケータイを返してもらわないと
明日は昼過ぎに催事の話し合いで私も出席位かな
「夕食に招待する 今日はまだ来場者と話してるからみゆからの誕生日プレゼントが嬉しすぎたのか何度も話してるし あんな笑顔久しぶりだ ありがとう」
此方こそご馳走さまでした 夕食は遠慮したいと言うと 難しい顔
「ピアノ今日弾いてもらって 食事は後日改めてでどう みゆちゃん休みだって予定あるだろうしね」千夜さんが 少し考えてわかったって
用意してくる 銀手伝えに私の方を見ながらとぼとぼついてく
「銀はみゆちゃんが大好きなんだ 気を使いすぎるからふと一人になりたくなるんだね二人ともよく似てるどんな嫌なことも頭を切り換え最善を尽くすみゆ
抗う術を知らず自分を責め苦しみ泣き叫ぶ銀
だけど根底は同じ優しく孤独を抱え抱きしめてる 銀には眩しい光 銀この頃僕らには触るよって言うとパニック起こさなくなったんだ みゆちゃんを守りたいんだって 笑顔がご褒美 まるで番犬だろ」
弱虫な私を光だなんて なんか大袈裟な感じがする
「ピアノ用意出来たよ」みゆ