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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「少し食べてやめちゃったの くまが口に運ぶとお椀のは全部食べたけど昼のカボチャのスープ一人で抱えて食べてたから違いに皆で苦笑い 確かにお味噌は市販のを買ってきたし出汁も顆粒のだけどほんとにグルメだね みゆが作るとゆう なんでも食べるのに 家の料理長は天才なんだって改めて思い知らされた」だから何処にも行かないで キスが優しい

「じゃあ今度は私」カップをテーブルに ここ最近のモヤモヤや仕事の事を話せるだけ全部
今日の事も心にある小さな欠片さえおもちゃ箱ひっくり返すみたいにるいの前に広げてく
ときどき頬にキスをして抱きしめながら
「でしゃばり過ぎましたか?」呟くと私を見つめにっこり笑って首を横に振り 

「お祖父様喜んでるよ 大好きな人が落ち込んでたら抱きしめてあげたくなるだけど出来ない 遺した曲はきっとお婆様を抱きしめるため だけどすごいな想い全てをからくり箱に閉じ込めるなんて 賭けだよねもしみゆが気が付かなければ きっとお祖父様が呼んだのかもね みゆもお母さんから曲の宿題をもらってるから」そうだと良いな

「さぁお風呂入ろっか」あぁ!顔がやらしい 一度着物あれやりたかったんだぁ ニヤリってやらしい
スケベな顔って逃げようとすると素早く抱き上げ僕のだからね いつの間にか野獣モード

「いっぱい嫉妬した 手術する時は冷静でいられるのに全部投げ出して迎えに行きたくなるし側に誰かいるんじゃないかって暴れだしたくなるぐらい 僕は何処か壊れてるんじゃないかって毎度思うよ みゆが腕の中にいないと不安で」もう!ほんとに幼児みたい

「私も完璧じゃない 時々ふと全部が重くなる 父は私が良い子であればよかったし干渉さえしなかった 新しい家族でも役目は同じ だけど感情が無い訳じゃない 演じてると思う事に疲れた だからたくさん勉強して自分を探してた弱虫で空っぽな心を埋めたくてでも染み付いた役目やイメージは変われない 
だけどるいは反比例する心ごと全部私だと言ってくれる そして帰る場所も 独占欲は鎖 嫉妬は棘
優しく何度も縛り付けるから不安にならず帰ってこれるんですからね」私からキス

私を抱き上げたまま 
遠慮なく嫉妬する こんなもんじゃないから全部見せたら確実に引かれる自信あるって 
「噛み跡は控えて下さい」に善処するけど煽られたら理性の有無は約束出来ない ニヤリ笑う




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