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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
双子の弟を育てたみゆ 失敗したその経験も傷みも知ってるからこその今

ほんとは早くちゃんと家族になりたい だけど我が儘かな貴女から欲しい結婚の意思を

誰に誘われてもドキドキもしないぐらい囚われた心ほんとはもう溺れてるぐらいなのに同じだけの愛が欲しいちっぽけなプライド
綺麗になる貴女の傍にいられる優越感だけが支えなんて知られたくない
格好良く スマートにずっと愛してもらいたい 
余所見なんて許さないぐらいがんじがらめにして抱きしめて抱きしめて離さない
貴女の帰る場所を守るからどうか僕しか魅せないでその素顔 甘い時間の淫らな姿
「大好きだよ みゆもう貴女しか反応しないんだよ 僕の子供を身籠れるのはみゆだけなんだから責任とってね 離れるなんて許さないから覚悟して諦めて全部全部あげるから僕を捨てるなら殺して死の刹那貴女しか見たくない」この頃お気に入りの噛み後にキス
甘いバラの香りを吸い込んで柔らかな身体を抱きしめる 1日頑張った最高のご褒美 おやすみ


う~ん朝 さぁ1日が始まる
少し眠いけど熱いシャワーと戦闘モードのお化粧で現実を感じる 厨房に朝御飯の仕上げ 
「早いなおはようさん 休みやけど起きてしまったわ」ゆきとさんがあくびしながら入って来た

小さな鈴の音 ゆうくんが歩いて来たのを見て
「お前も早起きなんやな」抱き上げると嫌々してる 

ぬいぐるみを渡して揺り椅子に
「出来たら起こすからね」小さな手をぎゅって また眠ってしまう
「なんや?」ゆきとさんが傍に 私がゆっくりゆっくり撫でる姿に可愛いなぁって
「寂しがりやで食いしん坊 だから一番乗りで此処に来てくれるんですよ 鈴の音はくまさんが安心するから ほらこうやって連絡くれます 私が返信するともう少し寝れますしね」みゆちゃんは大丈夫?に仕度がありますから平気ですよに
「頭下がるなぁ 朝早いしほんまにありがとう」もう少しで朝御飯にしましょうに
「急いでないから」ってゆうくんの頬を撫でながら優しく揺り椅子を揺らす

朝御飯完成 ゆきとさんを見ると 寝てる!ゆうくんと一緒に仲の良い兄弟みたい 
チャイムの音?
「みゆちゃん開けて!」しゅうせいさん ツアー中のはずなのになんで?慌てる私に
「なんや?」って寝ぼけた顔で
モニターを指差す私に アイツ逃げ出したんか?なにしてんねん芸能人て自覚あるんかいなって

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