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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
ゆきとさんがゆうくんと仲良く食べてる またチャイム
「おはよう しゅうせいとシンだっけ確かバンドの ツアーまわってるはずなのに 仕方無いヤツだな」はるかさんが
朝食を渡すと嬉しそうにありがとうって
片付けてると
「みゆちゃん しゅう明日まで休みなんだって」後ろから急に
「みゆ?ってシュウ!お前子供 てか愛人の家か?」愛人ってしゅうせいさん結婚もしてないし 思わず笑ってしまうと
「その笑い声 みゆ?やっぱりシュウと!!」シンさんが叫ぶ声にゆうくんが泣き出しそう
「うるさい!みゆは僕の婚約者で子供は友達から預かってる しゅうは居候してるだけ後は何が疑問だ?」るいの静かな怒りに皆がしゃんとなる
「悪い勝手について来たしご飯旨かった ツアーはワクワクするし愉しいんだけど祭りが終わる感覚に毎回苦しくなるんだ 現実を感じるから しゅうみたら平気な顔してた こいつ何でだって飲み会にも参加しないで淡々とこなしてて だけど逃げるように慌てて裏口から出てく姿に興味が湧いた 気持ちを切り替えられる何かあるのかって てかお前寝てるのかよ」しゅうせいさんはテーブルで子供みたいにウトウト お皿は空 まだお箸持ってる ゆうくんみたい
「シュウ寝るなら部屋行け くま連れて 「嫌だまだ甘いの食べてない!」寝言?大爆笑な私にあきれ顔の皆の顔
「なんだか小さなガキみたいだな これが素の姿か」小さくため息ついて敵わないなって
「悪かった 明日夜までにホテルに帰るように言ってくれ みゆちゃんごちそうさまでした」頭を下げる
悪い人じゃないみたい
「待って下さい 皆さんに持って帰って下さい」私が用意したシベリアに
「図々しいかもだけどおかずも少しもらえるかな?旨かった お弁当も洒落た飯も飽き飽きなんだ 優しい味付け昔婆さんが作ってくれたの思い出した 俺婆さん子なんだ」に少し時間あるならって言うと
嬉しそうに待つって
「なんかあった?」目を擦るしゅうせいさんにるいが仕方無さそうに
「部屋で寝ろ」って じっと動かない
そうだ晩御飯は
「大人のお子さまランチにしましょう ハンバーグにオムライス タコさんウインナー唐揚げ デザートは固めのプルプルプリン ゆうくんと一緒にね?だからゆっくり寝てください」私が言うと
動いた!ゆっくり立ち上がり
「絶対に起こしてよ!るい部屋借ります ごちそうさまでした」
「おはよう しゅうせいとシンだっけ確かバンドの ツアーまわってるはずなのに 仕方無いヤツだな」はるかさんが
朝食を渡すと嬉しそうにありがとうって
片付けてると
「みゆちゃん しゅう明日まで休みなんだって」後ろから急に
「みゆ?ってシュウ!お前子供 てか愛人の家か?」愛人ってしゅうせいさん結婚もしてないし 思わず笑ってしまうと
「その笑い声 みゆ?やっぱりシュウと!!」シンさんが叫ぶ声にゆうくんが泣き出しそう
「うるさい!みゆは僕の婚約者で子供は友達から預かってる しゅうは居候してるだけ後は何が疑問だ?」るいの静かな怒りに皆がしゃんとなる
「悪い勝手について来たしご飯旨かった ツアーはワクワクするし愉しいんだけど祭りが終わる感覚に毎回苦しくなるんだ 現実を感じるから しゅうみたら平気な顔してた こいつ何でだって飲み会にも参加しないで淡々とこなしてて だけど逃げるように慌てて裏口から出てく姿に興味が湧いた 気持ちを切り替えられる何かあるのかって てかお前寝てるのかよ」しゅうせいさんはテーブルで子供みたいにウトウト お皿は空 まだお箸持ってる ゆうくんみたい
「シュウ寝るなら部屋行け くま連れて 「嫌だまだ甘いの食べてない!」寝言?大爆笑な私にあきれ顔の皆の顔
「なんだか小さなガキみたいだな これが素の姿か」小さくため息ついて敵わないなって
「悪かった 明日夜までにホテルに帰るように言ってくれ みゆちゃんごちそうさまでした」頭を下げる
悪い人じゃないみたい
「待って下さい 皆さんに持って帰って下さい」私が用意したシベリアに
「図々しいかもだけどおかずも少しもらえるかな?旨かった お弁当も洒落た飯も飽き飽きなんだ 優しい味付け昔婆さんが作ってくれたの思い出した 俺婆さん子なんだ」に少し時間あるならって言うと
嬉しそうに待つって
「なんかあった?」目を擦るしゅうせいさんにるいが仕方無さそうに
「部屋で寝ろ」って じっと動かない
そうだ晩御飯は
「大人のお子さまランチにしましょう ハンバーグにオムライス タコさんウインナー唐揚げ デザートは固めのプルプルプリン ゆうくんと一緒にね?だからゆっくり寝てください」私が言うと
動いた!ゆっくり立ち上がり
「絶対に起こしてよ!るい部屋借ります ごちそうさまでした」