この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「みゆちゃんをイメージしたんだよ 大事な人がいるのわかってる だけど妹みたいに大切なんだ ため息ついてたら苦しくなる 疲れたら話に来て待ってるから」ぎゅって手を握って 元気になるおまじないって
「ありがとうございます 元気になりました」笑う私に その調子って
少し話してすっかり気持ちが軽くなった
「仕事頑張ります 匠さんまたご飯来ますね ココアごちそうさまでした」にニッコリ
お会計してると「これ持って行きなって謙吾が」カツサンドを渡してくれる
「大好きなみゆちゃんに またお待ちしてます」ガッツポーズ 笑う私に 笑顔が一番 優しく笑う
さぁ頑張ろう!
会社に戻り広告戦略部に
「遅い!待ってたのよ!」誰真似?ニコニコの顔にウンザリ
「みゆ ぁ榊さんこの前の案件の続きとこれも宜しく」伊波さんの言葉に皆が私を見る 性格最悪
「宜しくお願いします 通訳終わりましたら戻りますので」にこりともしない私に 笑ってるし
仕事早めに終わらせよう なるべく関わりたくない
奥に机用意されてるし デザインの仕事は楽しいけど側にいる伊波さんがウザい
「これはこんな感じですか?」に良いねって
黙々と仕事を終わらせる私に
「何で才能を生かさないの?」無視!よし終了 出来ました 帰れるかな
「逃がさないわよ」何?お姉系な感じの変人決定!後は知らない
逃げるように席を立った私に「森捕まえて 呑みに行くぞ」無理!
「私も終わりなんですが?」可愛らしい笑顔で近付いて来たあの女の人に お疲れ様ってチラッと見て
「森 旨い肉類食べたいな あそこ予約して」
睨んでるよ 森さん笑ってるし 腹立つなぁ巻き込まないでよ
「失礼します」彼女と行って下さい小さな声で言うと 無視 予約しました!行くよって 無理だよ!
「鞄は?」逃がさないから なんでよ
結局かばんを持たされ車に乗せられる 機嫌悪い私に御機嫌な伊波さんニヤニヤの森さん
るいに連絡したら珍しく返信がない
ながれる町の景色 今日の晩御飯どうしよう
「着いたよ」森さんが駐車場に車を停めて 降りてお姫様って笑ってる
「料理旨いんだ 日本酒もワインも 行くわよ」伊波さんが もうウンザリ
「いらっしゃいませ 奥にどうぞ」
シンプルだけど高そうな内装 サクッと帰りたい
個室はソファ席 横に伊波さんが座る
「これグラス3つ」待ってよ!
「ありがとうございます 元気になりました」笑う私に その調子って
少し話してすっかり気持ちが軽くなった
「仕事頑張ります 匠さんまたご飯来ますね ココアごちそうさまでした」にニッコリ
お会計してると「これ持って行きなって謙吾が」カツサンドを渡してくれる
「大好きなみゆちゃんに またお待ちしてます」ガッツポーズ 笑う私に 笑顔が一番 優しく笑う
さぁ頑張ろう!
会社に戻り広告戦略部に
「遅い!待ってたのよ!」誰真似?ニコニコの顔にウンザリ
「みゆ ぁ榊さんこの前の案件の続きとこれも宜しく」伊波さんの言葉に皆が私を見る 性格最悪
「宜しくお願いします 通訳終わりましたら戻りますので」にこりともしない私に 笑ってるし
仕事早めに終わらせよう なるべく関わりたくない
奥に机用意されてるし デザインの仕事は楽しいけど側にいる伊波さんがウザい
「これはこんな感じですか?」に良いねって
黙々と仕事を終わらせる私に
「何で才能を生かさないの?」無視!よし終了 出来ました 帰れるかな
「逃がさないわよ」何?お姉系な感じの変人決定!後は知らない
逃げるように席を立った私に「森捕まえて 呑みに行くぞ」無理!
「私も終わりなんですが?」可愛らしい笑顔で近付いて来たあの女の人に お疲れ様ってチラッと見て
「森 旨い肉類食べたいな あそこ予約して」
睨んでるよ 森さん笑ってるし 腹立つなぁ巻き込まないでよ
「失礼します」彼女と行って下さい小さな声で言うと 無視 予約しました!行くよって 無理だよ!
「鞄は?」逃がさないから なんでよ
結局かばんを持たされ車に乗せられる 機嫌悪い私に御機嫌な伊波さんニヤニヤの森さん
るいに連絡したら珍しく返信がない
ながれる町の景色 今日の晩御飯どうしよう
「着いたよ」森さんが駐車場に車を停めて 降りてお姫様って笑ってる
「料理旨いんだ 日本酒もワインも 行くわよ」伊波さんが もうウンザリ
「いらっしゃいませ 奥にどうぞ」
シンプルだけど高そうな内装 サクッと帰りたい
個室はソファ席 横に伊波さんが座る
「これグラス3つ」待ってよ!