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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
仕上げをしていく なんだかリアルなゲームみたい

「オープンします」に皆がキビキビ動き出す
お客さんが並んでる よしやるぞ!

「お願いします イトヨリパスタ」そうか私のだ嬉しい 後は必死にオーダーを作っては出してく

「ラスト5です」了解しました!活気があって頭空っぽにして作業に没頭してく

全部無くなった 自分の所を片付けて洗い物や他を手伝う 
「みゆちゃん賄い作って」了解

秋鮭とキノコジャガイモの味噌バター醤油 炊き込みご飯に野菜のスープにサヨリは香草で味付けしっかり揚げてポン酢のジュレで

「良い匂いだな和食か 2時に二人大丈夫か?」さっきの人 あぁ俺鈴木 まだ若いんだぞ36才独身ですに笑ってしまう
「榊 美優です」に握手して 負けたよパスタ旨かったって 良かった

忙しい お店の手伝い ホールの片付けしてると
「みゆ?お前何やってんだよ」ヤバイ!ソッと厨房に戻ろうとすると
「だからばれてるから 会社休みか?」宮坂さんが腕をガッチリ掴んでる 
「しかし何でもこなすな」呆れ顔 

「お客様 従業員が何か?」風間さんが側に私を後ろに隠す
「悪かった 親友が働いてるの見て声掛けただけだ みゆ銀も来てる 顔見せてやってくれ」大丈夫って言って風間さんに
「すぐ戻ります」
宮坂さんがゆっくり前を歩く

席はテラス 千夜さんに銀さん
「みゆちゃん!」走って来てぎゅって 可愛い
なんだか大型犬みたい
「可愛い!可愛い!可愛い!」いやいや銀さんがね
千夜さんがニッコリ
「今日はコックさんなんだね なに作ったの?」に私がランチのパスタをって言うと
「あぁ食べそこなったんだよ 完売したって言われてここのランチ旨くてこの場所お気に入りで ここ一週間毎日ランチ食べに来てて」偶然が怖い
みゆは?に
「いろいろあって気分転換に」って言うと 意味深なふーん
「みゆちゃん」呼んでる私が行こうとすると「みゆ夜ご飯行こう 迎えに来るから約束だからな」銀さんが嬉しそうにまた会えるって手をぎゅって約束って
「5時に迎えに来るから」って渋々頷くと約束だからなってもう一度
「みゆちゃん」はい 慌てて厨房に賄いを作って出すと 後3時に順番にって
了解しました 片付けとか夜の準備を手伝いながら動いてたらもう4時
「御疲れ ありがとう あんなに早くランチなくなったのはじめてだよ 賄いも旨くて


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