この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「ダンスパーティに顔を出す 行くぞ」嫌だよ に無視

車が走り出す 何処行くんだろ?
しばらく走る ゆうくんご飯どうしてるかな?朝御飯何しよう?ぼんやり考えてると
「なんで喧嘩した?あのムッツリみゆに何した?」話さない私に キスするぞって顔を近付ける

「私が勝手にパニックになっただけで「そうじゃないだろ?話せよみゆ 頭から喰うぞ」はぁ
仕方ない ぼそぼそと話す私の手を優しく撫でながら真剣な顔で聞いてる
「私はどうすれば良かったんでしょうか?」
ぼそりと呟くと
「その森ってのには気を付けろ やばそうだな みゆ他人の子供負担か?」首を振ると しかしみゆの懐のでかさを甘くみたな アイツまだまだだなって笑ってる
「べたべたに甘やかしてやる 着替えてお姫様」建物に入ってく

「キラ着替え」綺羅さん?違うあの人確か 宜しくお願いしますって側に
「キメラなんだ だからキラ」二人で一つの個体 生命の神秘
「触るね 衣装担当なんだ」私の側に来て出ていってって叫んでる

「魔法をかけてあげるよ ワクワクする 緊張しないで僕は男でも女でもないから どちらもあるけどなにも産み出さない 失敗作だよ」私からぎゅってして 特別な個体だよって言うと ありがとうって

可愛い 綺麗ずっと言ってくれるからこそばゆい

「お姫様だぁ」髪はウイッグを纏めてアップにドレスはふんわり
「綺麗だな王子様が霞むな」千夜さんが言うとうるさいって宮坂さんが入って来た
目許にマスクして 行くぞって
大きな広間 派手に踊るぞ腕を引かれてまん中に 私の前で恭しく御辞儀
曲が流れてまるでドラマのワンシーンみたい
昔習ったから身体に曲が入ってくる
「完璧だな 俺めっちゃ練習したのに」って想像して笑っちゃう

何曲か踊って「ぬけるぞ」って疲れた
奥に ありがとうソファに座り
「楽に飯食おう」ラーメン?焼鳥?牛丼?なんだ?!

皆が床に楽に座る かっちりした服にジャンキーな食事アンバランスが面白い ハンバーガーにカレーまで
「好きに食べろ みゆなに食べる」焼肉まである!サラダもでも服がにキラさんがおいでって
「スカートは取れるんだ」下はショートパンツ 上はフリフリ 全部がアンバランス でも心地良い
「ラーメン旨いぞ これも」お皿が並ぶ 美味しそう
千夜さんが側に「やっと笑った しかし足綺麗だな 折れそうなぐらい細い」
 
/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ