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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
「なんなんですか?リップサービスじゃないんですか?」私が言うと
「軽い感じに聞こえた?本気だよ」
「好きな人がいます。」「こないだの先輩?」
「違います あなたには関係無いでしょ!」
「怒らないで 俺の事知って興味を持ってもらいたくて」
「モテるでしょ かっこいいし」
「否定しないよ だけど今は君が知りたい」
頭おかしい 何を言っても無駄みたい
私は無視して仕事に戻ろうと立ち上がった。
「明日もこの時間休憩?後1回だけチャンスをちょうだい」
「お断りします もっと可愛い人沢山いますよ
時間の無駄だし迷惑です。」
「君が良いんだ」「何も知らないくせに」
私は今度こそ立ち上がり彼を無視してカフェを出た
仕事に戻っても何でタイミングよく現れるのかそればかり気になった
私の部署は成果主義 お昼休みや休憩は仕事の進み具合で自分で行くから時間なんてバラバラ
「みゆ難しい顔 なんかあったの?」
「大丈夫ですよ 何か手伝える事ありますか?」
「じゃあこれまとめてくれるかな?」「はい」
仕事をしてれば取り敢えず忘れてられる
頼まれた資料をまとめ その他の仕事をこなしてたら時間はそろそろ六時過ぎ
「先輩出来ましたよ」
「相変わらず早いわね。」「榊さん 少し手伝ってくれるかな?」
「これお願い出来る」課長だ「英語勉強するんじゃなかったんですか?」私が笑うと
「勉強中なの ごめんお願い」「わかりました」
「佐々木さん」「呼ばれてますよ」「はい はい」
仕事を手伝ってると「助かった コーヒーどうぞ」「ありがとうございます。もう少しで出来ますよ」
「ほんと早いね ねぇ何で海外事業部とかにしなかったの?うちは総合商社だし経理より華やかだし」
「私は数字が好きだし資格もとりましたし満足してますよ。」
「君が榊さん?」
スラリとしたスマートな紳士的な人
「海外事業部の中村と言います。少し話しがしたいんだが 時間良いかな?」「?」
私が課長の方を見ると小さな声で「海外事業部の中村専務だよ。こんなところになんだろう?」
「もうすぐ終わります。お話しは何でしょうか?」
「プライベートな事だから申し訳ないが応接室Bに来てくれるかな?」
「30分後になりますが伺います。」
「わかった。忙しい所すまない」そう言って部屋を出て行った「何なんでしょう?」「わからんな」
「軽い感じに聞こえた?本気だよ」
「好きな人がいます。」「こないだの先輩?」
「違います あなたには関係無いでしょ!」
「怒らないで 俺の事知って興味を持ってもらいたくて」
「モテるでしょ かっこいいし」
「否定しないよ だけど今は君が知りたい」
頭おかしい 何を言っても無駄みたい
私は無視して仕事に戻ろうと立ち上がった。
「明日もこの時間休憩?後1回だけチャンスをちょうだい」
「お断りします もっと可愛い人沢山いますよ
時間の無駄だし迷惑です。」
「君が良いんだ」「何も知らないくせに」
私は今度こそ立ち上がり彼を無視してカフェを出た
仕事に戻っても何でタイミングよく現れるのかそればかり気になった
私の部署は成果主義 お昼休みや休憩は仕事の進み具合で自分で行くから時間なんてバラバラ
「みゆ難しい顔 なんかあったの?」
「大丈夫ですよ 何か手伝える事ありますか?」
「じゃあこれまとめてくれるかな?」「はい」
仕事をしてれば取り敢えず忘れてられる
頼まれた資料をまとめ その他の仕事をこなしてたら時間はそろそろ六時過ぎ
「先輩出来ましたよ」
「相変わらず早いわね。」「榊さん 少し手伝ってくれるかな?」
「これお願い出来る」課長だ「英語勉強するんじゃなかったんですか?」私が笑うと
「勉強中なの ごめんお願い」「わかりました」
「佐々木さん」「呼ばれてますよ」「はい はい」
仕事を手伝ってると「助かった コーヒーどうぞ」「ありがとうございます。もう少しで出来ますよ」
「ほんと早いね ねぇ何で海外事業部とかにしなかったの?うちは総合商社だし経理より華やかだし」
「私は数字が好きだし資格もとりましたし満足してますよ。」
「君が榊さん?」
スラリとしたスマートな紳士的な人
「海外事業部の中村と言います。少し話しがしたいんだが 時間良いかな?」「?」
私が課長の方を見ると小さな声で「海外事業部の中村専務だよ。こんなところになんだろう?」
「もうすぐ終わります。お話しは何でしょうか?」
「プライベートな事だから申し訳ないが応接室Bに来てくれるかな?」
「30分後になりますが伺います。」
「わかった。忙しい所すまない」そう言って部屋を出て行った「何なんでしょう?」「わからんな」