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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「言ったじゃん 榊さんが定食屋にいるから 2度見したよだけど正解だよ 旨いんだ」私のカツ丼定食が来た 多いな 味噌汁に小うどん カツ丼はがっつり 小鉢まで付いてる
残したくない「あの?カツ丼少し食べてくれますか」に良いの?って大好きだけど刺し身定食は不定期だからそれにしたんだって
取り皿に半分 頂きますって美味しそうに食べ出す
刺し身や角煮をお返しに貰う
美味しい 味がしっかりしてるし角煮トロトロ

「榊さん今広告戦略部に手伝いに?」突然聞かれる そうだ聞いてみよう
私が飲み会の事を簡単に説明すると少し考えて
「やっぱり噂はほんとだったんだ」ぼそりと
なんだろう?

「ごめん でも何も無くて良かった その森って奴前のデザイン事務所首になってるって噂なんだ 辞めた理由が女性問題らしいってだけど親が有名な建築家で彼自身も才能があるからうちに来たって ねぇ営業部手伝いに来てよ えっと引き継ぎと会計の精算の為に宜しくお願いします」デザインは好きだけど森さんはなんだか怖い
「了解しました だけど忙しい時期になりますから手伝える時だけですよ」に頷く

お腹いっぱい 定食屋で別れて私は会社 倉田さんは営業に 歯を磨いて席に仕事の続き

「榊さん ちょっと良い?」甘い笑顔の森さん 逆に不気味だわ!睨む私を捕まえ
「行き違いが在りまして 少し借ります」嫌だよ
課長が側に 此処ではダメですか?にデザインの事なんでって有無を言わせない感じ
「わかりました 仕事終わらせてからでお願いします」腕を振り払う 了解って優しく微笑んでお騒がせしましたって戻ってく 絶対帰ってやる!
「大丈夫?」に仕事終わらせてからさっさと帰りますって言うと それが良いって笑ってくれる
黙々と仕事を終わらせてく

「榊さん営業部から」了解 だいたい終わり 営業部に向かう

「ごめん 早速だけど」ほんとに苦手なんだろうな 交通費や諸々の領収証の整理 パソコンの説明 回りに人が集まり質問にも答える

「ありがとう」倉田さんが笑う 仕事終わり知らせてって なんだろう?

戻って仕事を終わらせて 今日は終わり
7時過ぎ 帰ろう 倉田さんに連絡すると
「下まで一緒に なるべく飲みに行く感じで」?小さな声で広告の森が榊さんを待ち伏せしてるからって 
何となく親しく話ながらの感じで会社を出る






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