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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
12時過ぎ半分ぐらいがお昼休みに
「みゆ ご飯行く?」今日は早く帰りたくて先輩に「ありがとうございます。早く帰りたくてこのまま終わらしちゃいます」って言うと「何々なんかあるの?」「買い物したいだけですよ。」「そう 無理しないでね。買い物ついていっちゃおうかな」何て言う先輩に
「仕事終われないんじゃないですか?私はもうすぐ終わりますよ」笑うと「ズルい 早いんだから」って慌て仕事に戻って行った

2時過ぎ「先輩帰りますね。お疲れ様です。」
「きゃあ間に合わなかった」「残念でした」耳のそばで内緒話みたいに言うと珍しく赤い顔して「もう!みゆ」って私は笑いながら「お疲れ様です」って会社を出る
久しぶりの自転車 久しぶりの買い物
駅まで行って電車に 大好きなブランドがあるショップへ
肩が少しセクシーなサマーセーターについでに可愛いフレアスカート 違うショップで見たブラウスに迷ってると
「買い物?みゆちゃん」私がビックリして振り返ると「ごめんついてきちゃった 少しの時間僕にちょうだい」って人懐っこい笑顔
「どうして?」私が固まると
「ごめん 諦めきれなくて 少しで良いから」
「何で私なんですか?可愛い人も綺麗な人も沢山いるしあなたならいくらでも」
「あのブラウスだよね。可愛い似合うよ 買ってあげる 怖がらせたお詫びね。」「自分で買います」
「じゃあ食事なら良い?」「わかりました」
私はブラウスを買い少し歩いてカフェへ

ランチプレートを頼み
「何で私なんですか?何度も聞きますが わざわざお父様の名前まで使って 貴方ならきっとそんなことしなくても」「そうだね、だけど君が良いんだ 榊さん」
「好きな人がいます。」「知ってるよ 笑顔が好きになったんだ 友達からでも良いから」「もう付きまとわないなら 約束ですよ」
「ねぇ可愛いとか綺麗って言われない?モテるだろ」
私がキョトンとすると「高嶺の花か 玉砕覚悟だろうし 俺はモテるんだけど女の子はきっとアクセサリーがわりなんだよ。良い大学 親は大手の専務だし金持ちで俺スタイルも顔も良いから だから連れて歩くのには自慢出来るだろ」
「アクセサリーがわり」「言われたことない?」 
「あります。悲しくなりませんか?」
「俺は利用しようと思った」「利用?」
「そう だから好きにならない ゲームだよ」
「ゲーム?」「本気になったら負けなんだ」
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