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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
「じゃあこれもゲームですか?」
「それがゲーム飽きちゃって もう良いやって女の子の媚びる感じも気を使うのも だから真面目に大学生やってたんだ バイトなんかしてみたり そしたら榊さんに出会ったんだ 嘘臭いだて眼鏡にお決まりのリクルートスーツ 目立たない様にはみ出さないように窮屈な型に無理やり押し込んだ感じ だけど笑顔が可愛い過ぎてもっともっとその笑顔見たいと思ったんだよね
つけ回す様なことして怖がらせてごめん だけど話してみたくて
下心ないとは言わない だけどたまにご飯に行くぐらい良いだろ?お願い」
「好きな人がいても?」「構わない」私は思わず笑ってしまった。あまりの速答ぶりに
「やっぱり可愛い 笑わないと綺麗な冷たい感じがするのに笑うとヤバイ」
「もう自分ではわからないです それより大学生なら可愛い女の子いっぱいいるでしょ?」
「どうだろう」
「大学生か戻りたいとは思わないけど楽しかったな
理数系だから単位も沢山取らなきゃで大変だったけど」「大学どこか聞いて良い?」
国立大の名前を言うと「頭良いんだ 歳は?俺21なんだ」
「私は24才になったわ」「マジか新卒かと思ってた 歳上に見えないな ねぇ私服みたいな さっき選んだの可愛いかったな」
「嫌だ 早く可愛い彼女作りなさい。」
私は伝票を持って立ち上がる 「付きまとわない約束だからね」そう言ってレジへ
「待って 払うよ」「社会人だし歳上だから私が払ってあげる」私が笑うとポカンと私を見てきた
「こう言う場合俺が払うんじゃないの?男だし」
「そう 友達なら割り勘だし私は社会人よ?これぐらい払うわ」
私がレジでお金を払うと慌てて財布を出して
「俺払うよ」なんて必死な感じが可愛いって思った
「じゃあね」店を出て私が歩き出すと
「待って せめてラインか連絡出来る番号教えて お願いします」格好いいのに可愛い
「はい はい」ラインを登録 
「バイバイ」そう言って別れた。

家に着くと買ってきた服をひろげて嬉しくなる
スカートに何が合うか明日何着ようか 久しぶりのお出掛け デートなんて響きにひとりで浮かれて恥ずかしくなる

「ご飯作ろ」わざと声に出して晩御飯はハンバーグ サラダに付け合わせのマッシュポテト スープはコンソメにしようかななんて考えながらふと携帯を見るとるいさんからライン(まだ会社?)

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