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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
知らない 人の噂も飽きられれば忘れられるから平気でしょ     たぶん

仕事一段落 ご飯行こうかな
ゆっくり伸びをして集中力もきれたし 

歩きながら考え事
「待ちくたびれた」捕まえた! ?捕まった?
私の手を引っ張りながら伊波さんが嬉しそうに ご飯だろ 美味しいのご馳走するからって
パニックな頭の中 乗ってって車に 
嫌だよ 絶対無理!
「諦めなよ 触らないから昼休みなくなるよ」運転席には森さんが爽やかに笑う 違うな面白がってる
車に押し込められ 出発って言われても
「何なんですか?」睨み付ける私に キスするよなんて笑ってる 絶対頭おかしい!

車は洒落た洋館に 
「気軽に食べれるフレンチなんだ 味は絶品だから」中に入ると誰かの邸宅みたいな感じ
「いらっしゃいませ」案内されたテーブルに座ると直ぐに
「ライブに出てたよね」グイグイくるなぁ
バンドのファンでライブに来てたらしい なんと森さんも
「疾走感に毎回ドキドキする 歌詞は考えさせられるぐらい深くて一瞬で心持ってかれた だけどあの2曲は違うよね 甘くてもどかしい恋と背中を優しく押す脩が綺麗過ぎて その瞳を捕らえてたのは君だよねみゆ」興奮し過ぎて言葉がハチャメチャ

森さんもニヤニヤしながら
「格好良かったなぁ あの存在感は誰も文句言えないてかモンスターだわ」褒めてる?馬鹿にしてる?

また出るの?絶対ライブ行きたいて言われても
「たまたまです」がっかりされても 何で私ってわかったんだか?
「かたえくぼと指輪だよ 近くで見れてラッキーだった ピアノ天才だね」根掘り葉掘り聞かれてグッタリ

「お昼の時間が」に残念そうに了解って 
美味しい料理楽しめなかった

仕事に戻り集中 
何気ない日常 何気ないやり取りが私にはちょうど良い 

お休みの人のまで終わらせたら時間がかかったさぁ帰ろう
「お疲れさまです」今日は和食かな

くまさんから 
連絡してくれたみたい まだ会社かな?って可愛い絵文字
「今終わりました」すぐ行くって ありがたい

会社の近くで合流 
「あのね大変なんだ」?何が
シンさんが粘って帰らないみたい 今日は休みだけど明日から次のライブの打ち合わせや忙しいのに私の帰りを待って頑なに動かないらしい
なんでよ 子供みたい

仕方ない裏から くまさんと下で別れて厨房に
「みゆちゃん 帰って来たな」シンさんが
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