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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「皆に守られたお姫様 ほんとは誰より強いのに翼も鋭い牙も全部隠したまま もう一度勝負しようモンスター 俺が負けたら諦める勝ったら捲き込んでやる!」道場破り?なんの宣戦布告?
「出てこいモンスター!」着替えぐらいさせてくれても何でわかったの?
「耳は良いんだ 微かな足音でわかる」ゆっくり扉を開けるとニヤリとシンさんが
「あんたを巣穴から引きずり出してやる 勝負は今週の日曜 ライブ配信するから メンバーはお好きにじゃあな また迎えに来るから」はぁ?どうすんのよ

「困った人だね どうする?」くまさんが心配顔 どうするもないじゃん とりあえず晩御飯かな

カツ丼に野菜たっぷりのお味噌汁 おひたしにぬか漬けに揚げ出し豆腐 きびだんごがデザート
ゆうくんを抱っこしてはるかさんがサク君と入って来た
「なんだよあれ るいに相談だな」また拗ねちゃうな
サク君まで心配顔 大丈夫勝つからぎゅってして
「学校明日からだからね カツ丼食べて頑張ろう!」に何度も頷く 
しかし1日待ってたのかな るいがよく許したなぁ
「飯?お腹へった」しゅうせいさんが あんなの無視で良いよって 
帰らないシンさんにるいが呆れてしゅうせいさんが一緒に私を待ってたみたい 昼はマネジャーさんが差し入れて食べたみたい
「ダメだよゆうくんお味噌汁熱くない?」くまさんがしゅうせいさんが側に 俺は食べなかった みゆちゃんのご飯の虜だからって言われても 
「お前は寝てたろ 頂きます」皆が席に

奥に着替えて厨房に戻る
片付けながら朝御飯作り ゆうくんやサク君は今日は早めに寝るみたい くまさんと一緒に奥に
しゅうせいさんとはるかさんはまだ話してる
扉を閉めて奥から下に
「相談があります」にすぐ返事が 待ってるって

車を走らせながらパニックなままの頭を整理

駐車場にぎんさんがぶんぶん手を振りながら待ってる
「みゆちゃん!!!」ほんとに尻尾が見えそう なんだか和むな 笑う私を抱きしめて抱き上げぐるりと廻る
ビックリして固まる私に
「止めろ銀 みゆビックリしてる」慌ててソッと降ろしてくれて ゴメンなさい嬉し過ぎてなんて可愛いから許してあげる 笑うとぎんさんもニッコリ
「みゆ黒が待ってる」また厄介な事引き受けたんだろって 断れなかったんだから仕方ないしに可笑しそうに笑ってる もう知らないって言えたら良かったのかな?
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