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好きと愛してるの間
第7章 想い合う気持ち
なんだろう時刻はそろそろ7時(今日は早く帰って来たんです。ハンバーグ作ってますよ)
(戦闘モード?)お化粧してるってことかな スーツ脱いで私服に着替えただけだから
(着替えただけですよ)
(これからゆきちゃんと一緒に帰るね。どうしてもみゆちゃんに会わせろって病院に押し掛けて来たんだ 頼みたい事があるみたいで 30分位で着くよ
パーティールームでご飯にしよう)
(了解しました)

私が料理をパーティールームに運んでると
「みゆ ただいま」るいさんだ「みゆちゃんただいまなんや良いにおい 図々しいかもやけど俺のある?」
「用意しましたよ。二人とも手を洗ってきてくださいね ご飯にしましょう」
「やったぁ ご飯や なんか手伝う事ある?」
「手を洗って座っててください もう出来てますよ」
「みゆ手洗ったよ。運ぶの手伝うよ」
「じゃあこれお願いします」サラダとプレートを渡すと「俺も俺も」ってゆきとさんがまるで子供みたいに待ってるのが可笑しくて笑ってしまった。
「スープは持って行きます 食べてて下さいね」
「あかん笑顔が可愛い過ぎる 彼女にならへん?」
るいさんが「ダメ」ってゆきとさんを睨む

私はスープとコーヒーをテーブルに運ぶ
「相談てなんですか?」
「みゆちゃんご飯は?」「話を聞いてから 沢山食べて下さいね」
「いただきます。うまい柔らかいなんやフワフワやしチーズとろけるし お店やさんやん 毎日通うわ」「来るな お前の食堂じゃないからな。てかゆきちゃん話しは?」
「あぁ食べながらでごめんな 家で兄貴の子供を預かってるんや 奥さんが妊娠してて今実家に里帰り中で夏休みに入るし 兄貴会社員で家に預けて夜迎えに来るんやけど一年生の女の子なんや 聞き分けがよくて頭良い子やし安心してたんやけど昨日急に泣き出して話聞いたらお昼のお弁当がお母さんのが良いって
兄貴早くに結婚して紗奈が産まれて あ サナってんだその子 でサナのお母さんが食の細いサナの為に可愛いお弁当を作ってたんだって 家は5人兄弟で男ばっかだしおかんさすがにキャラ弁は無理やって」
「5人?!」
「そう賑やかやで 結婚してるんは長男と3番目だけでその子の父親が3番目の兄貴 長男が社長で俺が副社長2番目が会計士 四番目が家作ってるんや
だから弁当なんてドカ弁でボリューム重視やしな」




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