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第10章 それぞれの思惑　想い　念い

「私の仕事は終わりだと思いましたので」に午後は必ずって　逃げてやる！

仕事を終わらして逃げるように営業に
「倉田さん仕事手伝います」私が言うと　満面の笑で
助かる！って
パソコンは得意　倉田さんの仕事を纏めたり領収書を整理　
「ヤバイ！仕事が倍速で終わる！俺より優秀じゃんか」何でも奢るに実は逃げてる事を話す
「よし裏から帰ろ　俺営業先寄って帰るから一緒に出よう」助かった　
仕事を終わらせて二人でソッと外に
「なんか面白いな　お姫様を逃がす家来みたいだろ　何でも御命令を」なんて二人で笑い合う

少し先で降ろしてもらいバスで家に　車に乗るとなんかホッとした　
買い物して家に？サク君がゆきとさんと二人で小さな公園でサッカーしてる
小さな身体　だけど負けず嫌いみたい　私は美味しいご飯作り

着替えてすぐに晩御飯の用意　
今日は？

合間に着替えて厨房で作業と洗濯したのを片付けながら

「ただいま」元気な声　お風呂ねに大きな身体がサク君を抱き上げ　行くぞってゆうくんも
さぁ仕上げ　オムライスにホワイトソースをかけて　チキンウイングに枝豆とササミのグリーンサラダ　カボチャのスープ　ワンプレートにプリンに旗出来た

オムツだけ着けてゆうくんが走って来た　まだ濡れてる　慌ててタオルで拭く
「みゆちゃんありがとう　逃げられたよ」くまさんとサク君が　ご飯にしましょうにオムライス！サク君が駆け寄る
チャイムはゆきとさんと誰？
「やっくんだ」サク君が友達？クラスの仲良しになった子で近くに住んでるみたい
「矢島　蒼大です」サク君よりだいぶん大きい　両親は共働きで忙しいらしく一人ご飯　
「みゆちゃんええかな」に笑うと　良かったなって
ゆうくんはもう座ってスタンバイ
「頂きます」賑やか　サク君も嬉しそうに話ながら

みゆただいま　るいが側に
「賑やかだな」にサク君の友達が来てるって話すとゆきちゃんもだろ　確かに
るいもご飯　朝御飯の用意して片付け
ソッと外に

「みゆちゃん！練習だよ」銀さんが柔軟体操して二人で踊る　難しいけど楽しい
「格好いいね　久々に踊る」にダンスしてた？銀さんが　一通りクラッシックもヒップホップも　動いてると全部忘れてられるからに銀さんがぎゅって
「頑張ろうね」ってそれからバンドの練習
「みゆまた明日　身体壊すぞ」時間忘れてた　頑張りすぎってだけど時間が足りない