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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
小さな事まで頭にいれていく 出来た!

「優秀か!てかこのスケジュールはなんだよ トイレぐらい時間くれても 俺は機械か?」あぁ忘れてたわ
「申し訳ありません 今度は大丈夫ですよ 小休憩は入れました タバコは吸いませんよね 明日はお休み日曜はゴルフに会議の詰めを資料はこれで 後は」あんぐり開いた口
「もしかして全て頭に?」何か?てか今の時間は あぁもうこんな時間 
「大変 このあとは次の仕事の準備を 資料は此方です で会食に持って行くのはこの前のフェアのワインです 宣伝も兼ねて宜しくお願いします」さぁ私は帰れるから
「なんなんだよ 君が経理なんて信じられない!」喚かないでよ もうそれ聞きあきた
「明日はゆっくり休んで下さい メールはしますので返信は宜しくお願いします お疲れさまでした」私が頭を下げると 負けたって何の勝ち負けなんだか
「上司より早く帰るのか」私の上司はまだ八木沢課長ですに 完敗だって 其処にいてくれ質問するから
帰れないかまぁ予想はしてたけど 
質問と纏め 優秀なのは認める

「時間です 会食宜しくお願いします」渋々立ち上がり わかったって良かった
下まで一緒に お疲れさまでしたに ハイハイって
もう少しで8時 自分の席に座るとホッとする 
此処にいたいのに何で邪魔するの? 

「あなた経理の榊さんね どうやって白川常務に取り入ったの?秘書課になんの不満があるのよ!」知らないわよ あぁもう!
「週明けにでも常務に相談してください 明日はお休みで日曜は大事なゴルフコンペと月曜日の会議の資料に目を通す仕事になっています」私が言うと
「何度も言ったわ だけどもうあなたに頼んだから要らないって言われたのよ 優秀な人材ばかりだし何が不満なの!」喚かないでよ 綺麗な顔が台無し

「ですから週明けにでももう一度」バァン!! きゃぁ 物に当たらないでよ!

「何?秘書課のえぇと真北さん 優秀な貴女がそんな取り乱して 榊さんはうちの手伝いが先だよ この会社は部署は自分で選べる 勿論資格やアピール出来るだけの経験は必要だし努力も 嫉妬や貶し合いなんかの足の引っ張りあいはナンセンスだよ 君も聞いてるだろ海外事業部の 焦って足元崩れたバカみたいな話さ 正直迷惑なんだよ 榊さんは経理が好きだしうちは手伝いに来てくれるだけで良いんだし 諦めて優秀な秘書課から頼んでくれたら ねぇ」
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