この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
甘い甘い優しい微笑みはこんなときには効果抜群
伊波さんの言葉にうっとりしてる さすが
言ってることは辛辣なのにそう思わせない 役者だなぁ 羨ましい
「わかりました 週明けにでも相談します」カツカツと出ていく 思わずため息

「しっかし綺麗な顔してあれじゃマウントとりたがるゴリラだな ヤバイ鼻息」言い過ぎだよ
「常務が秘書課から秘書を選べば全て丸く収まるんです なのに」なのに?
恋愛はしない主義なんだそうで食べられそうな色気の秘書に恐怖を覚えるみたいです 小さく言うと
「あんなに完璧な常務が喰われそうでビビる秘書って 確かにあんなにスペック高いと横歩くだけでも自慢だし旦那だって言ったら勝ち組決定だもんな 独身だし」ゲラゲラ笑って 最高じゃん面白いって 自分だって同じ立場じゃないの?独身だしまぁこんだけ歪んでりゃ無理か

「何?あぁ仕事の話をしに来たんだ この前の契約勝ち取ったんだ 月曜日会議に参加して 忙しいのはわかるけど今回のはでかいからこれで貸し借り無しって事で」ウインクなんてダサ
「今呆れたな!」帰ろ 書類は終わったし お疲れさまでしたに約束だからなって 借りだから仕方ない 実際助かったし

携帯に「迎えに行くよ」くまさんが 有り難い

「家に腹ペコ怪獣が待ってるよ」はるかさんが来てくれた
晩御飯はチーズフォンデュにしましょうに最高って

ただいまして直ぐに厨房にパンや温野菜をお皿にチキンソテー 水菜のサラダ オニオンスープ

皆はお風呂でチャイムは?
「また寄らせてもらったわ」ゆきとさんとすいませんって矢島君
「サクご飯一緒に良い?」に私を見るサク君 戸惑い私に遠慮した瞳に思わず抱きしめながら
「サク君はどうしたい?」尋ねると お願いしますって小さくだけど嬉しそうに るいには後で説明かな 

「皆で食べましょう ゆうくんがもうパンを握ってるわ くまさん火傷しないように宜しくお願いします」に了解って
くまさんにチーズをつけてもらいご満悦 モグモグと小さな口が 可愛い

賑やかな食卓 デザートは洋なしのシャーベット
「みゆただいま」私から抱きつくと お!って嬉しそうに 私が説明すると
「了解 ゆきちゃん泊まってくの?」にええんか?って じゃあご飯の後でゲーム大会やろって
るいにはチーズリゾット ジュースと軽いおやつを用意して 厨房を片付け外に




 


/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ