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好きと愛してるの間
第8章 大好きがいっぱい
ソファにゆっくり私を降ろして「身体キツくない痛い所ない?」恥ずかしい「大丈夫ですよ」私は少し頷くと
「乾杯しようか」グラスにシャンパン「おめでとう」「ありがとうございます こんなにしてもらって」「僕の誕生日は みゆを1日好きに出来る権利で良いよ」「???」「朝から晩まで全部 起こして ご飯食べさせてみゆはなんにもしなくて良いから」「??楽しいですか」「やらせてくれる?楽しみ♪」「考えときます」きっと恥ずかしすぎる 話題を変えたくて

「夜景綺麗ですね。お兄さんにもお礼言わなくちゃですね」「兄貴が言い出したんだ サプライズしたくないかって でもネグリジェはヤバかった 理性がすっ飛んで危うくみゆに嫌われてしまいそうになった」「我慢してます?」私が困った顔をすると「初めてなんだから溺れてしまうぐらい優しくしたかっただから我慢じゃないよ でももう少し付き合ってね」ゆっくりとキス 
「るいさん お兄さんはなぜ此処だとわかったんですか?」私はどうしても疑問のままが出来ず聞いてみた
「聞きたい?話ししようか」「あの ごめんなさい」
「何が?あぁ大丈夫我慢じゃないよ」
「みゆ此処に座って」るいがクッションを持ってソファに「え?」「僕がソファになるからおいで」腕をゆっくり引っ張られてるいの膝の上「重いですから」私が少し暴れると
「じゃあ こうしよう」膝を開いてるいが後ろから抱きしめてきた
「話しだよね 此処は僕の家なんだ ホテルの一部屋」「るい?」「このまま聞いて じゃないと襲うよ」身体が固まるそんな私を笑うるい 余裕な仕草が恋愛経験の差なのかな 

「おじいさまの実家は小さな町医者だったんだけど今は病院 老人ホーム ホテルなんかを経営して一代でここまで大きくしたんだ
厳しくて厳格で仕事は絶対妥協しない笑顔なんて見たことないぐらいの人だったんだ そんなおじいさまが大好きだったのは底抜けに明るい笑顔のおばあさまだった 仕事人間なおじいさまを支えて愚痴1つ言わずに 亡くなった時は信じられなかった 脳卒中だったって 僕まだ高校生の頃で会社とか全然わからなかったんだけどその時から会長に退き隠居生活を

それからおじいさまは身辺整理を始めて兄貴達にはそれなりのお金を父には会社を任せて僕にこのホテルの経営権や病院の事や事業の引き継ぎをしたんだ

             
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