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好きと愛してるの間
第3章 始まりと新しい生活
それからはバタバタだった。荷物を集めた段ボールにつめる作業は案外大変で要らない服を捨てたり仕事が早く終わる日は真っ直ぐ帰ってやっととりあえず片付けが終わった。
姉はその間帰って来ずラインでルームシェアをする事を伝え父には明日から近くのマンションに住むと言うと
「部屋はそのままにしとくから」と言われた。母は仕事先の近くのマンションで暮らしてるので近くに寄ったときに伝えれば良いので引っ越ししてから会社に伝えれば後は数人の友達に言うだけ なんだか少しスッキリした部屋に寂しくなる

私の家は父が寡黙な料理人で店は繁盛していて忙しく働き詰め  母は勝ち気でネイリスト なん店舗か経営していて華やかな人だ。 

小さな頃は二人とも仕事をセーブしてなるべく側に居てくれたが今は皆で集まることも少なくなった。


金曜日荷物をまとめた事明日お願いしますと連絡すると 2時に行くから とラインが返ってきた。
眠れないままそわそわ朝を待ち何度も時計を見ながら2時少し前ラインがきた 家ノ前着いたよ 慌て外に出ると引っ越し業者のトラック
「みゆちゃん荷物運ぶよ」と引っ越し業者の服を着たるいさん「似合う」と笑っていた
私がビックリしてると「わぁ めっちゃ可愛いやん」と見知らぬ人が
「俺の彼女 お前は触るな近寄るな!」
「なんや えらいむきになって みゆちゃん宜しく こいつの友達の塩山 幸人 ゆうくんで良いで」「ユキトさん?今日は宜しくお願いします」「あかん可愛すぎる いくつ?」ぐいぐい前に出てきたユキトさんの事をるいさんが羽交い締めにして軽く睨む 仲の良い二人のやり取りに笑ってしまうと
「さぁ荷物運ぼう」とるいさん私は二人にもう一度頭を下げて部屋の荷物をトラックにつめていく作業を始めた。
男の人二人だとあっと言う間だった、ユキトさんは引っ越し業者さんでわざわざ土曜日に急遽休んでくれたみたいで るいさんは私を驚かせたくて服を借りたそうだ
「これで全部?狭いけどトラックに乗って行く?」と言ってくれたが私は何かお礼がしたくて
「ご飯 食べましたか?」と聞いた
「食べてないけど?なんで?」と聞かれたのでお礼がしたいから食事の下ごしらえをしてる事を話すと 「すぐ持ってこれる?」と聞かれた
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