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好きと愛してるの間
第8章 大好きがいっぱい
「入って来たら怒りますよ ご飯出来てます」「今更恥ずかしがらないで全部見たんだから疲れたみゆの背中ぐらい流してあげたかったのに みゆご飯は?」「私は要らないですよ」「了解 今夜は諦めるよ」そう言ってるいがキッチンへ
抱き合ってもやっぱり恥ずかしい 

お風呂を出て髪を乾かす 眠い 自分の部屋で鏡の前少しウトウト
明日は早起きだし今日は色々あった 「みゆ?ごちそうさま 入って良い?みゆ?」私が眠すぎて答えずにいたら「入るね こんなところで寝たら風邪ひくよ」私は半分夢の中小さく頷く「可愛い たくさん無理させちゃったかな ベッドまで運んであげる」ゆっくり抱き上げて寝室へ「おやすみ みゆ」「ありがとうございました お休みなさい」ゆっくりベッドに優しいキス 眠りの中

♣You take my breath away.  
ゆっくりとベッドに沈んでく小さな身体 疲れたんだろう朝方まで離せなかった 初めてだから大事に優しく そう何度も気持ち落ち着かせようと思ったのにみゆの馴れない仕草や甘やかな色気に狂おしい程の衝動身体中を走る快感
「一緒にずっといてね もうみゆしか要らない もっと夢中になって」ゆっくり髪を撫でる 小さく身体を丸めて眠る姿は綺麗な猫みたい ずっと見てたい 帰って来てみゆを探す 抱き枕がわりにみゆにプレゼントしたワニのぬいぐるみにさえこの頃は嫉妬する重症ぐあい「るい?」小さな声 触りすぎたのか?
ゆっくり手を離す 寝言か 僕しか知らない こんなに側に居るのはだから当然僕の名前を呼んだんだろう
そんな細やかな事が愛しくて仕方ない ヤバイこのまま抱いてしまいたい また触れたくて手を伸ばす
「ん?携帯 電話か?」頬にキスして携帯を見る ゆたかか まだ見てたいけど足音を立てないように部屋を出る
「何?」「あぁごめんな夜遅くに今日のお礼とちょっとだけお願いなんだけど。」「みゆは無理だよ」「だよな 会社員だよな?」会社名を言うと「そうか一流企業だな 難関中の難関で採用人数も少ない狭き門だって聞いたことある 凄いな英語もペラペラだし優秀なんだな そう言えばゆきちゃんがこの前自慢気に話してた料理を作ったのも彼女か?」「あぁそうだよ」「次は必ず参加するから絶対誘ってくれよ 遅くにごめんな おやすみ」「おやすみ」通話をきりみゆの隣「おやすみ」ゆっくり抱き締めて眠る

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