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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
焼きたてのクロワッサン るいがカフェオレ ゆきとさんがアイスのロイヤルミルクティ チーズとほうれん草ベーコンのオムレツ サラダ
「ヤバイ パンまだある?」「たくさん食べてくださいね」「頂きます」二人の声
キッチンを片付けお弁当を包みフィナンシェを箱に余ったのは個包装にして会社に持っていくぶんにして 
「みゆちゃんクロワッサンヤバイ まだある?後で食べたい」「こら!ゆきちゃん甘えすぎ」「だって旨すぎるんやもん」凄い食欲クロワッサン二人で8個も5個はゆきとさんがオムレツもるいより少し大きかったのに
「了解しました るい大丈夫ですよ」るいが側に「みゆ?」「るい たくさん美味しく食べてくれるのは嬉しいですよ コーヒーですか?」「おなかいっぱいだよ フィナンシェある?持って行きたい」「はい」「なになに?フィナンシェ大好き甘いの大好き」「ゆきちゃん!」私は笑ってしまう漫才みたい
二人が食べた食器を片付けクロワッサンにハムや卵を詰めて紙の包装紙に包む 嬉しそうに手元を覗き込むゆきとさん 子供みたい 6個作って
「幾つ持って行きますか?」ゆきとさんに聞くと「全部」だって驚いてしまう「ゆきちゃん!」またるいに怒られてるもう大爆笑 結局るいさんが1個 ゆきとさんが5個 ゆきとさんが譲らなかった
お弁当 フィナンシェの箱にクロワッサンのバスケットるいが呆れてる「此処はいつからお前のお店屋になったんだよ みゆしっかりお金貰えよ ゆきちゃんガッツリ請求するぞ!」「払いますがな 明日も宜しくお願いします」ペコリと下げる頭
「喜んでくれると良いんですが 明日朝御飯はお握りにしますね」「嬉しすぎ ほな」ほんとに賑やか
嬉しそうに帰って行った
「みゆ?負担じゃない?」るいが抱き締めながら聞いてくる「大丈夫ですよ 作るのも大好きだし るいのクロワッサン1個になっちゃいましたね」「あいつ譲らなかったもんな」「さぁ仕事行かなきゃ時間そろそろヤバイし」「送るよ?」「大丈夫ですよ」私がクルリと正面にるいに抱きつく
「明日帰りが昼過ぎになるんだ 行きたくなくなるな」私は子供みたいなるいに「患者さんが待ってますよ ご飯作っておきますよ リクエストありますか?」「カレー」ぼそっとるいが「辛めですか?」
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