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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
昼過ぎに戻って食べたカレーはビックリするぐらいの理想通りで二人で夜食べるの楽しみだったのに

皆で車に乗り自宅に かおるは始めてだからかキョロキョロ
「なんかスゲーなぁ」僕が呆れて「お前な女なんだから言葉使い何とかしろよ」かおるが「今更だろ」だって
離れの鍵を開け業務用冷蔵庫から大きな鍋を火にかける
みゆにLINEすると何か作るって 愛しすぎる

「いい匂い ヤバイ腹減った」ウルサイかおる 遥が「何か手伝う?」って側に「みゆがなんか作ってくれたみたいなんだ 取りに行ってくる カレー見てて」って慌てプライベートルームへ
「みゆ?」キッチンに「テーブルに出来てます」って声が姿は見えなくてがっかり 避けられた?

ワゴンテーブルに一口コロッケ サラダ レンコンチップみんな美味しそう

「遥 ご飯にしよう」声をかけるとカレーはテーブルの上 鍋ごと炊飯器も
「なんだよ 大家族の食卓かよ これも」テーブルに並べると「うわぁ最高 毎日でも通いたいな」かおるが
「頂きます」クマが皿いっぱいにご飯とカレーを口いっぱにほうばる「旨い うまい」
遥が小皿を持って来てサラダやコロッケを取り分ける
かおるも夢中でカレーを食べてる 賑やかな食卓 

あんなにあったカレーは空っぽ サラダやコロッケもレンコンチップを食べながら嬉しそうにクマはビールを 帰る気ないな ため息 みゆとまったりしたかったのに

「最高だなぁ 旨い手料理 ゆきちゃんが美人って言ってたし会ってみたいな」僕がため息混じりに「帰れよ送るから」って言うとかおるが渋々「わかったよ」だって クマは欠伸してウトウト 
「薫は僕が送るよ クマの着替え帰り病院に寄って持って来るよ」もう好きにしてくれ「わかったよ よろしく クマ部屋案内するからシャワー浴びて寝ろ 下着とかは客用のから探せよ ほら!」クマがゆっくり立ち上がり「ありがとう」って頭を下げる「良いなぁ泊まってく」遥が「送るから 行くよ」って最後まで愚図って帰ってく「後で 勝手に入るからルイも寝てて良いよ」そう言って遥が出て行った
キッチンの片付けをしてると電話が 珍しい凉からだ 幼なじみで何でも話してきた 
「「なんだよ凉 なんかあったか?」」少しの間
「「ルイ お前の恋人は榊さんって言う?今日会ったんだ 綺麗なお人形さんみたいだなぁ」」




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