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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
優しくふくらはぎに噛みつく「??るい?」このまま抱いてしまいたい 明日は早起きだしみゆの負担になるけどこの衝動を押さえ込めそうもない ヤバイ
ゆっくり頬に触れる 擦り寄る感じが猫みたい 可愛い 隣に滑り込み抱きしめる あぁ我慢出来ない
「みゆ大好きだよ」軽くキス「?るい」ゆっくり微笑んで「お帰りなさい」ってまた丸まり規則正しい小さな寝息 
ダメだ少し飲むか このままじゃおかしくなりそうだ その前にキスマークを沢山 起きてくれないかななんて期待しながら 大好き過ぎて狂いそうだ



まだ夜明けまで時間がある ゆっくり目が覚める
るいに抱きしめられてたみたい 私の身体中にキスマーク「もう!るいやり過ぎ」小さくため息 
ベッドを抜け出す 歯を磨いて コンタクトして 着替えたらさぁ始めよう 私がプライベートルームを出ようと扉を開ける直前「捕まえた みゆ」後ろから不意に「るい?まだ早いですよ ご飯出来たら呼びますよ」私が振り返りながら言うと「朝御飯の前に みゆを食べてしまいたくて 味見は昨日いっぱいしたから それと聞きたいことがあって」
「!るいキスマーク付けすぎ 私の身体病気みたいだよ」私が抗議すると「大好き過ぎてついね それと話してその心傷付けたのは誰?」一瞬にして昨日の事が脳裏によぎる 私がこわばった顔すると不意に抱き上げてお姫さま抱っこ「暴れないでね 少しだけ時間ちょうだい 後でいっぱい手伝うから」私がるいに抱きつくと「いい子 僕の部屋に行くよ」ゆっくり歩き出す るいの書斎机に下ろされる 両手で私を閉じ込め「動かないでね じゃないと押し倒すからね」って額にキス 固まった私を見て「いい子」って笑うと離れてく
銀の箱を抱えて「みゆ 腕見せて」って近付いて来る私がキョトンとすると「凉が心配してた 患者さんの話はしちゃダメだけどアイツは精神科医 傷が縫うほどなら僕の出番だからね まだ痛む?」私が少し頷くと「優秀なお医者さんに診察させてね」思わず笑ってしまう 私が長袖のシャツを捲りるいに見せる
グルグルの包帯 少し滲む血 るいが真剣な顔でゆっくり包帯を取る

「痛かったよね きちんと消毒してる だけど此処は傷が深いな あと残したくないから少し縫うか 痛いけど我慢してね 消毒するね みゆ病院来れる?」
泣きそうな顔のまま「午後仕事終わらせてからなら」私が小さく呟く



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