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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「顔が女の子みたいだったから 今はモテるけどね」軽くウインク 笑ってしまう「強くて絶対勝てない相手 息が詰まりそうだった そんな時ルイに会ったんだ ルイにも兄がいてアイツも強烈な母親がいてだけど前向きに株やったり頭よくて親から敷かれたレールもがきながら受け入れた 一時期荒れた時があったけどすぐ建て直して あの柔軟性 憧れが好きになってた 勿論叶わないと知ってた そんな僕を見て凉が鼻で笑ったんだ 
[憧れを愛情と勘違いするなんて馬鹿のすることだ アイツも苦しみもがき胸かきむしって今があるんだ アイツの外面見て好きならそれは憧れだけだ愛なんかじゃない アイツが強いって 馬鹿じゃないかアイツは誰より繊細だ]
気が付いたんだ さりげなく側にいてくれる 優しさは強さ 誰よりも痛みを知ってるんだって 此処はルイの要塞 そこにいるみゆちゃんにちょっと嫉妬しちゃったイジワル許してくれる?」私が笑って「怖かったけど今は大丈夫です」優しい人達に囲まれたるい

それから色々話してるとチャイムの音
「あ ゆきとさんかも 今日は早いな」私が呟くと「迎えに行くね」私が「執事さんみたい」って思わず言ってしまうと「良いね 僕もみゆちゃん気に入っちゃった お嬢様命令を」って頭を下げる 私が笑いながら「じゃあ玄関を開けてちょうだい」って言うと「畏まりました」ってウインクして胸を手に礼 様になってて見惚れちゃう 

「みゆちゃんおはようさん サナ挨拶」おとなしそうな可愛らしい子「おはようございます 塩山 紗奈です。お弁当ありがとうございます」可愛いな
「なんや遥いたんか とみゆちゃんこれ調理出来る?」段ボールにコールラビ 素麺カボチャ
「はい ありがとうございます」コールラビはナムルに明日は中華かな
「朝御飯の用意できてますよ 遥さんにも手伝って貰ったんですよ」ってエッグベネディクトにホウレン草とベーコン サラダを盛ったお皿に盛り付ける
オニオンスープ 貰った素麺カボチャでツナマヨサラダを作ろう
「みゆちゃん甘いいい匂い アップルパイ?」まるでワンちゃんみたい「冷ましてるんですよ」私が笑って言うと「温かいの食べたい」って「ご飯食べてからですよ」私が盛り付けやサラダを作ってると「ご命令をお嬢様」遥さんが側で私が笑って「出来たお皿運んでくれますか?」って言うと「畏まりました」って何だか面白い人



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