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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「どれぐらい要りますか?」私が聞くと「食べさせたい子が要るんだ出来れば2個位」私が箱に4つ入れて「どうぞ 美味しく食べてくれたらそれだけで嬉しいです」ビニール手袋を取ってまた新しいのを付けて掃除あちこちをアルコールスプレーで拭く
「お店だね 行列が出来そう」私が「食べて貰って笑顔になってくれたら充分その為の作業ですよ お医者さんだって患者さんの事を考えて一生懸命毎日勉強してるんですよね るいは沢山本を読んでるし私も同じ様に日々努力したいんです」私が笑うと「可愛い」って遥さん 綺麗な顔ほんとにモテそう「見とれてくれた 好きになってくれても良いよ」だって「みゆ?時間大丈夫?」るいが そろそろスーツに着替えなきゃ「大丈夫 片付けするよ」私が「ありがとうございます」って笑うと「こちらこそありがとう」って残ったアップルパイを箱に「アップルパイるいのは冷蔵庫にありますよ 後で食べてくださいね」って言うと軽く頬にキス
「みゆちゃんご馳走さまでした また明日よろしくお願いします」ってサナちゃんも側に来て「我が儘言ってご免なさい お弁当毎日楽しみです ありがとうございます」なんて言うから「楽しみにしてもらえて嬉しいです」って良かった嬉しい

私はスーツに着替えて何時もの戦闘態勢 
さぁ仕事だ

会社に着いて 自転車置いて医務室へ
「おはようございます 先生昨日はありがとうございました。アップルパイ食べれますか?」私が聞くと「大好きだよ」って良かった「昨日のお礼です」って渡すと「腕は平気?」って私が今日午後病院に行くことを話すと「そうかルイは優秀なお医者さんだからね 安心だ」優しい笑顔「あの 普通でお願いします 友達なら なんか無理してるみたいで」私が思いきって言うと「バレたか 俺もだけどみゆもな 本音ぶつけて話せよ」私が「はい」って
私は頭を下げて医務室を出る

「おはようございます」デスクに理子さんが「お昼楽しみにしてね」ニッコリ「?はい」なんだろうご飯の約束はしたけどとりあえず仕事
「寝不足?目が少し赤いね」泣いたからかな「大丈夫ですよ ありがとうございます」湊さんがニッコリ「笑顔ね」私が頷く
仕事は数字とにらめっこ アッと言う間にお昼 仕事を急ピッチで終わらせる 課長の席に「仕事終わらせました お昼行ってそのまま帰って大丈夫ですか?」八木沢さんが「何か用事?」
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