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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「朝早くからゴメンね 手伝うよ?」私が大丈夫ですって笑うと「可愛い ご主人樣 御命令を」
「ハルカ何処にいるの るいその婚約者を見せなさいよ」まだ怒ってる「ゴメンね」謝ってばかりのはるかさん
私が中華粥のセットを渡すと「生米から?嬉しい良い匂い ササミに小口ネギ干しエビ 干し貝柱とガラスープの出汁に隠し味は生姜?」その場で食べ出した「ご飯もササミもフワフワ美味しい」私がザーサイやキムチや揚げワンタンを渡すと少しずつ入れて夢中で食べてくれる
「はるか 何一人で食べてんだよ みゆお願い」私が用意するとはるかさんが慌てワゴンを用意して「持って行くよ」って言うから私ははるかさんの一人用の土鍋に少し大鍋のお粥を足して杏仁豆腐をのせてお姉さんの分と一緒に置く「るいも?」って聞くと「ありがとう」って 3人分用意 またチャイムが
「ゆきちゃんかな」るいが見に行く「ありがとう」はるかさんが頭を下げるから私は「執事さんよろしくお願いします」って言うと「はいご主人樣」って二人で笑い合う
「おはようさん なんや賑やかやな 麗奈さんまでここは何時から食堂になったんや?」るいが「お前が言いふらしたんだろ」って叫んでる ほんとに賑やか

「みゆちゃんおはようさん 今日はお粥?」小窓からゆきとさんが「はい 干しエビどうしますか?」私が聞くと「少し」って仕上げをして渡すと「良い匂い」ってゆっくりれんげを口に「旨いな しっかりした味付けやのに優しい これ入れて食べるん?」って私が頷くと「こら ゆきちゃんもあっち」ってるいが プレートを持って渋々食卓に

「みゆ ありがとう」るいがキッチンに入ってくる コーヒーを淹れて渡すと軽く額にキス
「みんなの分のコーヒーはどうしますか?」私が聞くと「私はアイスコーヒーが良いな ご馳走さまでした 美味しかったわ」小窓から声が綺麗な人 はるかさんに似てる「座ってろよ 持ってくから」るいが言うと「はじめまして 私は遥の姉の麗奈って言います 産婦人科医なの 顔がしっかり見たいわ 出てきてくれるかしら」るいを見ると私を背中に「ダメ あっち行ってろよ」そう言って私を隠す「ケチ」って言いながら戻ってく「あの良い人そうですよね」私が言うと急にぎゅって「ダメだからね よそ見なんかさせない」「?」私が見上げると「あの人 みゆみたいな綺麗な女の子が好きなんだ だからダメ」
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