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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
私が笑って「るいみたいにモテないし大丈夫ですから」って言うと「無自覚過ぎ」って鼻の頭をかじられる
「もう 痛い」って私が下を向くと
「大好き過ぎて苦しいんだ」ぎゅってぎゅって「私もですよ コーヒー淹れますね」私がゆっくりるいの腕を撫でる「何でも話して 花火楽しみだね」私が頷くと頭にキスゆっくり離れる
コーヒーとロイヤルミルクティを淹れてるいに「ありがとう」って食卓に戻る

今日のおやつはシュークリーム イチゴクリーム カスタードと生クリーム ヨーグルトクリームの三種類
あらかじめ焼いて冷ましてたシュー生地にクリームを入れる
イチゴは生地にイチゴを混ぜたピンク色 カスタードのはチョコレート ヨーグルトはプレーンの生地
しっかり焼き上がってカリカリに膨らんだ生地に私は思わず嬉しくて鼻唄混じり
「愉しそうだね 小さな洋菓子屋さん 今日はシュークリーム?」私が恥ずかしくて「はい」ってはるかさんが「一つ下さいな 中華粥美味しかった ご馳走さまでした」って小窓から 私が「イチゴ ヨーグルト カスタードなんですが何が良いですか?」って聞くと「ヨーグルト珍しいね それが良いな」子供みたいな笑顔「はい どうぞ」手にそっとのせる 大事そうにゆっくり一口「美味しい ヨーグルト?クリームチーズ?サッパリしてるのに味はしっかりしてて幾つでも食べられそう まるでレアチーズケーキをシュークリームに入れたみたい」そこへゆきとさんが「お粥まだある?はるかズルイ ズルイ」小窓からキッチンに顔を出してきた「お粥まだ少しありますよ 卵いれますか?シュークリームはおやつですよ」私が笑うと「可愛いなぁ 卵入れる シュークリームは楽しみにするから沢山欲しいな おかわりお願いします」ゆきとさんが笑うと可愛い 私がお鍋のを全部入れて卵もフワフワにして渡す「ありがとう」その場で食べ始める はるかさんはコーヒー 
私は鍋を片付けてシュークリームを箱に「はるかさん要りますか?」私の声に「私も食べたいわ」?「はい 何個ぐらい」私の問に「4つぐらい 大丈夫?」私が「好き嫌いは」の質問に「無いわ」なのでチョコレート2つ後は一個ずつ「はいどうぞ」私が渡すと「ハルは甘い物好きなんだから 同じぐらいよね」笑顔がなんだか女王樣みたい「みゆ会社大丈夫?時間そろそろだよ」るいが もうすぐ7時半過ぎ シュークリームをつめてそれぞれに渡す
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