この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
たとえそこに、愛がなくとも
第1章 悪戯な再会



服を脱がせ、ガラス張りのシャワールームに入ると、客を椅子に座らせ、温度を調節したシャワーのお湯を客の肩から順番にかける。

「熱くない?」

「うん、ちょうどいい」

お湯で身体の全体をざっと流すと、今度は手にボディソープをとり、泡立てて、腕、胸、背中、腿と、順番に客の肌の上で伸ばしていく。

客の内腿を、付け根から膝、膝から付け根と何度か往復してなぞり、少し焦らしたあとに、客のモノをそっと握ってゆっくりと上下させる。

「ん……、ななみちゃん……っ気持ちい……」

ここで丁寧に洗っておかなければ、私があとで嫌な目にあう。汚いモノを触るなんてごめんだ。その上汚いモノを咥えて舐め回すなんてありえない。考えただけで吐きそう。

洗うのはそこだけではなく、客の股から奥に手を伸ばし、後ろの穴を泡のついた指で優しく撫でる。

「あっ……」

あとでどこを触れ、どこを舐めろと指示されるかわからない。隅々まで洗っておく必要がある。

まあ、洗ったところで、汚いモノは汚いけど。




/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ