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刺激的な毎日
第3章 家庭教師
『先生…ごめんね、保健体育もテスト科目でさ。教えにくいよね?』

『ううん、大丈夫よ。さ、始めましょう!』

そう言って、保健体育の教科書を開いた。
テスト範囲だというところは体のしくみから始まり、セックスについて…というような内容だったため解説に困る。

『先生、汗すごいけど大丈夫ですか?』

そう、さっきから妙に熱い。首から汗がしたたっている。今日は寒いくらいなのに…。エアコンが効きすぎてるのかな?

『もしかして体調が悪い、とか…?』

『大丈夫っ!心配してくれてありがと』

それだけ言うと机の上に置いてあった飲みかけのお茶を飲み干す。
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