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初めての温泉旅行
第3章 ドライブデート

幸いにして、平日の真昼間ということもあり人はほとんどいなかった。
車を駐車場に止め、滝まで歩く。
木々の香りや、滝の音、川のせせらぎが心を癒す。
普段なら自然に浸り癒しの空間にしたであろう。
今の二人には・・・いろんな意味でかえって解放されてしまった。
最初は手をつないで歩いていた二人。
手を愛撫するかのように、たろうはるみの手を握る。
そのうちに、るみが腕にしがみつくと言うより絡みつく。
耳元で息をふーっとたろうに吹きかける。
「ん。」
たろうがビクッとなる。
「たろうさん、欲しいの。」
小声でるみが囁く。
周りを見渡したが、どこかで休めるような場所は当然ない。
人影はほどんとないが露出したくはない。
「るみさん、ここじゃ無理よ。」
「解ってる。言ってみたかったの。」
るみは屈託なく笑う。
こういうときのるみは、ものすごく小悪魔だ。
たろうはいつもこんな風に、るみに振り回されるが
それもまた愛おしかった。
滝のすぐそばまで来た。
水しぶきがかかって、冷たくもある。
それが興奮して火照った顔を少し覚ます。
「きれいだね。」
「うん。来てよかったね。」
腕を組んで一緒に歩く事を楽しんでいた。
るみのおっぱいに肘を当てて遊ぶたろう。
もうっていう顔をしながらも、るみも楽しんでいた。
車を駐車場に止め、滝まで歩く。
木々の香りや、滝の音、川のせせらぎが心を癒す。
普段なら自然に浸り癒しの空間にしたであろう。
今の二人には・・・いろんな意味でかえって解放されてしまった。
最初は手をつないで歩いていた二人。
手を愛撫するかのように、たろうはるみの手を握る。
そのうちに、るみが腕にしがみつくと言うより絡みつく。
耳元で息をふーっとたろうに吹きかける。
「ん。」
たろうがビクッとなる。
「たろうさん、欲しいの。」
小声でるみが囁く。
周りを見渡したが、どこかで休めるような場所は当然ない。
人影はほどんとないが露出したくはない。
「るみさん、ここじゃ無理よ。」
「解ってる。言ってみたかったの。」
るみは屈託なく笑う。
こういうときのるみは、ものすごく小悪魔だ。
たろうはいつもこんな風に、るみに振り回されるが
それもまた愛おしかった。
滝のすぐそばまで来た。
水しぶきがかかって、冷たくもある。
それが興奮して火照った顔を少し覚ます。
「きれいだね。」
「うん。来てよかったね。」
腕を組んで一緒に歩く事を楽しんでいた。
るみのおっぱいに肘を当てて遊ぶたろう。
もうっていう顔をしながらも、るみも楽しんでいた。

