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金木犀と悪魔な執事
第8章 気づいた自分の気持ち?
「んっ……あれ?」
目が覚めた月は、
自分が部屋のベッドに居る事に驚く
急いで起き上がると
部屋の時計は13時を指していた
「怜…!?起こしてくれなかったの?」
怜を呼んだけど返事はなく、
部屋の中に居ないみたいだった
月は自分が制服のままだった事に気づき
怜が戻ってくる前に、と着替えた
そして、ベランダに置いてある
金木犀に水をやったり…
でも、怜が帰ってくる様子がない
「どこに行ったんだろう?」
心配になってきた月は
自室をを出て怜を探すことにした