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金木犀と悪魔な執事
第8章 気づいた自分の気持ち?



月は紅茶を飲んでいる時に

ふと怜の事を考えていた



今日、怜から感じた

あの違和感は何だったのか…


やっぱり疑問に思った月は、

ねえ乃亜、と話しかけ

怜の今朝からの様子や、

雰囲気が変化した事を伝えて

何か知らないかと聞いた


『月お嬢様、僕は、

怜さんが変化したきっかけは

分かりませんが、

ひとつだけ言えることがあります』


「え、乃亜は何か知ってるの?」


月は真剣に乃亜を見つめる





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