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金木犀と悪魔な執事
第8章 気づいた自分の気持ち?



「庭の金木犀も葉の数増えてた?」


ベランダにある金木犀を思い出しながら

庭の金木犀の様子を頭の中で描く


『はい、順調に育っております』



よかった…


庭のも大きく育つといいなぁ…





………って、

金木犀に話が逸れてる!!


早く本題聞かなきゃ!!



「そ、それとね、怜」


月はぎこちなく話を切り替える


怜は月の次の言葉をじっと待つ



「怜は、私に対して緊張してるの?」




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