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金木犀と悪魔な執事
第8章 気づいた自分の気持ち?
「ーー怜っ!!見えないから外して!!」
必死に抵抗するも、
月の力では怜にかなわず
怜は月のブラウスのボタンを
器用に上から片手で外していく
『月お嬢様のこの姿……
色っぽくて…男を誘っていますね』
ボタンが外れたブラウスの
隙間から見える白い肌、
下着がチラッと見える谷間、
赤い頬と口の端から垂れる唾液
「いやっ…!!見ないで怜っ!!」
そんな月の言葉を無視して
怜はフロントのホックに手をかけ
パチン、と外し窮屈な下着から開放する