この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第10章 近づく距離、遠くなっていく距離



『月に直接サイズ聞かなくてもね、

見ただけでわかっちゃうよ、私はね』



月は顔を赤らめながら

咄嗟に両腕で体を隠す



「み、見ただけでっ!?」



あまりにも月が慌ててる姿が可愛くて

七織は吹き出して笑う



『あははっ、もう月は面白いね。

でももう次のお店に行こう』


そう言うと七織さんはさりげなく

私と手をつなぐとお店の外へ出た




ーーいま私、七織さんと手を……!?


月は周りにいる人達に、

手をつないで歩いている姿を

見られているのかと思うと、

恥ずかしくなってきて

更に頬を赤くすると隠すように

少し下を向く




/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ