この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第10章 近づく距離、遠くなっていく距離



月は何が来るのかと身構える


『昨日会った時、月は私に

"初めまして"って言ったけど、

実は初めてじゃないんだよ』



「……へっ?」


月は間抜けな声で聞き返す

それに七織はクスッと笑う



『覚えてないのも無理ないよ。

当時は月が5歳で私は12歳だったし、

1度しか会ってないから

覚えてた方が凄いよ』



「え?どこで会ったんですか?」


月は思った事をそのまま率直に聞く



『もちろん、あのお屋敷でだよ。

それに当時は怜も居たから

月は怜とも面識あるはずだよ』



ーーー!!?



/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ