この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第6章 〜優人〜



20分後、優人は部屋に戻ってきた


『さあ、いくぞ月』


「うん!お待たせ」


私は白のフリル付きの長袖に

黄色のスカートをはき、

長い髪をポニーテールにした


月は迎えに来てくれた優人の元へ

笑顔で駆け寄った


でも何故か優人は顔も合わせず

後ろへそっぽを向いてしまった


「ゆ、優人、何か私変だった?」


戸惑いながら聞くと、

優人は振り返らずに口を開いた



『……その服、似合ってる』

そう言ってスタスタと優人は

先を歩いていってしまった


残された私は、くすっと笑うと

待ってよー

と、言いながら後を追った




/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ