この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽漬けにされた私
第4章 思い出しながら……※
『そしてカズはココをかき分けて、触った』

真麻は谷間に指を滑らし、小さなでっぱりに触れる。

「んんっ!」

声を上げる寸前のところでなんとか口をふさぐ。まだ媚薬の効果が残っているのだろうか。以前のように自分で触れる何倍もの快楽が襲ってくる。

真麻は我慢できずに、クリトリスをこねりまわす。円を描くように押したり、上下左右に動かしたりと変化をつけ、徐々に、徐々にと快感の渦を強めていく。

「くぅ……んんっ!……んっ!」

真麻の心はどんどん登っていく。登ってはは少し下り、そしてさらに高い位置まで登っていく。それを繰り返していると、ついに真麻は登りつめた。

「あぁっ……んん!んっ!んんっ!」

真麻の心の中は光に包まれ、何も考えられなくなる。身体は何度も痙攣し、心臓の鼓動は外に聞こえるのではないかというほど高鳴っている。

「……ふぅ……」

快楽の余韻に浸りながらも、真麻はため息をついた。さっきカズとあんなにしたのに、また家で一人でしている。それでも身体のうずきは収まらない。真麻は快楽の虜になりつつある自分が怖かった。

ブルルルル……

マクラの横でスマホが振動する。待ち受け画面にはカズの名前が表示されている。真麻は急いでロックを解除する。

『真麻、ちゃんと家着いた?』

カズの何気ない言葉も、先ほどの出来事を思い出すスイッチになる。

『ありがとう』
『家着いたよ』
『媚薬ってどれくらいの時間効果があるの?』

立て続けにメッセージを送る。メッセージは送ると同時にすぐに既読がついた。真麻とのチャット画面を表示したままだったようだ。真麻はカズとつながっていることに心をときめかせた。

『まだ媚薬効いてる?』
『真麻、一人でした?』

カズからの返信に真麻はドキリとする。一人でしたことをカズに知られたくなかった。
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ