この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽漬けにされた私
第4章 思い出しながら……※
『変態ってどんなの?』
『カズが変態って想像できない』

しばらく待つと、スマホが鳴る。

『内緒♪』
『真麻はまだ慣れてないから、少しずつ教えてくね』
『真麻も変態になろ』

真麻は自分が変態になるところを想像したが、今日の姿も十分変態に思えた。しかし、慣れてないと言われるくらいなので、カズからするとまだ変態ではないのだろう。

『じゃあ少しずつ教えてね』
『いきなりすごいことしないでよ(笑)』

すぐにカズからメッセージが届く。

『じゃあ、今から変態の入門編を試してみる?(笑)』

真麻は胸が高鳴るのを感じた。カズは何を考えているのだろう。今絶頂に達したばかりなのに、次の高みを求めて体がうずく。

『入門編なら』

真麻はほかに言葉が浮かばなくて、スマホをいじる指を止める。メッセージには既読が付いているけれど、なかなかカズからの返事は来ない。

スマホをみつめたまま五分ほど待つと、やっとカズからのメッセージが書かれた吹き出しが出る。

『真麻、これから俺の言うことに従って。できないなら、できないって言っていいから。でも、できるだけ俺の言うことを聞いて。俺が言うすべてのことを実行してよ』

長文のメッセージには有無を言わせない圧力があり、これからカズが何を言い出すのか全く想像ができない。しかし、真麻はすぐに決意を固めた。

『わかった』
『まず、なにしたらいい?』

すぐにメッセージには既読が付く。

『真麻、顔は写さなくていいから、今の服装の写メ送って』

真麻は戸惑った。カズに会った時に来ていたワンピースのままだ。カメラアプリを開き、顎から下が映るようにワンピースの写メを撮り、カズに送信する。写メがアップロードされている間に、カズにメッセージを送る。

『これでいいの?』

写メも、メッセージもすぐに既読がついてカズからの返信がくる。

『いいよ』
『じゃあ、次は服脱いだ写メ送って』
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ